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久しぶり、息抜きの1泊旅

コロナ自粛が始まってから、

東京の人間にはコロナ菌がひっついている、

というイメージが強く、

なのでもちろん、

ずっと全く県外に出ずガマンの子。

でも、さすがに両親のお墓参りで、9月に車で埼玉へ。

車のナンバーが東京なので、

さぞや、埼玉の人は嫌な気持ちになるだろうなぁと

運転席で、無意識にちっちゃくなってしまう。


でも世の中は、コロナといえど

経済をまわす事が必要となり、

Go Toキャンペーンに、いよいよ東京人も仲間入り。

てなことで、

このキャンペーンが始まったら、

我慢に我慢を重ねてきた多くの東京人は、

一斉に旅に出るにちがいない、と思い、

「人混み」というものが一番苦手な私は、

キャンペーン一歩手前の、昨日と今日、

半年ぶりに、1泊でミニ旅に出てきた。



以前、クラスに通ってくれいた生徒が、

群馬県の中之条というところに住んでいて、

前々から中之条にとても興味があり、

さらに先月、テレビで群馬県の奥四万湖を

紹介していたのを、たまたま偶然に見て、

それで急に私のドライブ魂に火が付き、

3日前に計画立てて、昨日と今日、

群馬県の自然を満喫してきた。



東京からわずか150キロくらいの距離で

目的地に行けるのはウレシイ。

今回は、写真をたくさん載せちゃうぞ。

関越自動車道の渋川・伊香保から降りて、

ひたすら国道を進み、四万(しま)川沿いを走る。

最初に訪れたのは、

『四万の甌穴群(おうけつぐん)』

ここは、川の流れが渦巻き状になることで、

石や砂が循環して、川底と岩盤を侵食して

たくさんの大穴ができちゃった、という場所。

言葉は軽いが、とっても美しい。
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四万川のお水は、と~ってもキレイ
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お水が流れ込んで、穴でクルクルまわってます
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清流なので、鮎かヤマメがたくさん泳いでました。

その魚たちの写真を撮ろうと思ったら、

私の影がのうのうと。ハハハ 
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さて、それから車で上流に上り、

「四万ブルー」と言われる

コバルトブルーの色が非常に美しい

『奥四万湖と四万川ダム』へ。
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コバルトブルーになる理由は、

透明度が非常に高いので青い光が水の奥底まで届き、

赤い光は吸収される、という説と、

アロフェンという物質の微粒子が溶け込んで

乱反射する、という説があるそう。

でも、この水は酸性が強いので、

魚は全く生きられないとのこと。


コバルトブルーの湖の水は、しっかりとダムで止められている。
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奥四万湖は、「一周・4キロ」と書いてあったので、

なぁ~んだ、たったの4キロなら、歩くべ、

と思って、大喜びで歩いてみたんだけど、

誰一人、歩いている人がいない。

上の写真にも見えるように、

湖のまわりは、かなりの森林。

おまけに、

「9月23・25・26日とクマ🐻が出ました。

十分に気を付けてください」

と、50mごとに立て札が立ててあり、

道の途中には、クマを誘い込んで仕留める、

鉄で出来た大きな檻(おり)まで

どーんと置いてあるではないか。

(記念に写真を撮っとけばよかった)

おいおい、

十分に気を付けてください、って言われても、

どうすりゃいいのサ。

ちょっとは緊張しながら歩いたけんど、

でも、すっごく気持ちのいい森林浴が出来て、

身体と頭に溜まっていた毒ガスも

キレイに抜けていくのがわかる。

湖の反対側は、太陽がキラキラに反射して

ダイヤモンドが散りばめられているよう。

だけど、この写真じゃ、ようわからん。
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ドライブ旅行なんだけど、

結局、甌穴群や奥四万湖、四万温泉近辺散策で、

この日は12キロ歩いた。

それから宿のある、四万温泉へ移動。

あ、ついでに。

四万温泉には、「千と千尋の神隠し」のモデルの一つだと

噂されている「積善館」という宿がある。
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さてさて、この日はしこたま、四万温泉の良き湯につかり、

今日は、朝食後に沼田市に移動して、

『吹割の滝』へ。

国道の右も左も、黄金色に輝くお米で一面。

さらに、なぜかサルビアの花が大量に咲いていて、

輝く黄金色と、燃えるような赤のサルビアの

コントラストが本当に美しい。

運転してるので写真は撮れず、残念。



吹割の滝は、普通の滝と違って、

巨大な岩が二つに割れたところに、

大量の水が流れ落ちる滝だ。

写真じゃ、あのダイナミックさが出ないので

想像を10倍にして見てください。


まず、小さく見えるけど、巨大な岩場の右側を歩いて、
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さらに進んで、
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これが、滝なんだけど、

かなり、大きくてダイナミック(そう見えないけど、、)
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もうちょっと、川を上がって写したけど、

写真では、小さく見えるのが残念。
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ここも、ぐる~っと滝の周りを周遊する道があり、

もちろん歩いたけど、森林の成長が素晴らしく、

滝を全体的に見下ろせるはずの場所が、

木々でほどんど見えなかったなぁ。

沼田市は、果物も有名で、

今は、リンゴとブドウの最盛期なので、

果物園に行ってブドウ狩りしようと思ってたのだけど、

急にめんどくさくなって、

そして急にスタジオに戻りたくなり、

果物園の前のリンゴ直売のところで、

採りたてリンゴを買い、

サッサとスタジオに戻ってきた。

近いから直ぐに帰れるのも嬉しい。

ということで、急に終わるけど、

1泊の群馬、大自然に触れるミニ旅でした。


今週の土曜日は、生徒のおさらい会があるので、

なんとなく気持ちが昂ってくる。

それに、昔からの生徒のAちゃんが

そろそろ赤ちゃんを出産する頃。

ミニ旅で気持ちも晴れ、

うれしい事がたくさん起きますように!

さぁ、明日からも頑張るぞ💪❕

                
                 9月29日


# by amicielo33 | 2020-09-29 23:00  

「日本伝統工芸展」のお勧め

黙っているのは我慢できず、

ぜひ、宣伝させてくださいマセ!


9月16日(水)~28日(月)まで

日本橋三越本店・本館7階(入場無料)にて

「第67回 日本伝統工芸展」が開催されている。

「日本伝統工芸展」のお勧め_e0262970_19472579.jpg































私はこれが大大大好きで、

毎年、開催されるのを心から楽しみにしている。



日本の伝統工芸は、本当に素晴らしく、

全てが目を奪われるほど美しい。

伝統を守りながらも、作者の奇抜で斬新な

アイディアの作品ばかり。

そして一作品、一作品に、

想像を遥かに超えるほどの

強い想いと伝統工芸に対する愛情に溢れ、

思わずため息が出るほど。

信じられないほどの緻密な手作業にも、

もう脱帽しかない。

どれほどの時間と労力と情熱をかけて創ったのか、

ド素人の私には想像もできない。



わりと広い展示場内は、

陶芸・漆芸・木竹工・染職・人形・金工・諸工芸

など、7つの工芸品に分かれていて、

合計 375作品が展示されている。

そしてそれぞれの分野の中で、

日本工芸会総裁賞、高松宮記念賞、

文部科学大臣賞など、合計16人の受賞作品も、

他の作品と同列に、静かに展示されている。

こんなすごい作品を作る人は、

仙人のような爺さんばかりと思いきや、

40代など、若い方々も多く受賞している。

若くして、こんなに素晴らしい作品を創る

作業を一度でいいから見てみたいし、

作者の人間像も知りたい。



このブログを見てくださった方、

この工芸展を見に行くのをお勧めします!

一度は見る価値がありますよ!

日本が世界に誇れる、本当に、本当に、

素晴らしい伝統工芸品が見れます。

ゆっくり一作品ずつを見ていくと2時間ほど。

少なくとも1時間は見てほしいです。

そして、どれもこれも素晴らしい作品ばかりですが、

受賞した作品は、賞の名前や作者がわかるように

展示されていて、

特に、審査員がなぜこの賞を選んだのか、

という説明書きが書いてあるので、

それを読んでください。

どのような視点と観点で審査されたのかが、

とってもよくわかり、

改めて、伝統工芸の見方を学ぶことが出来ます。

書いているだけで興奮してしまう~~~!

開催中、もう1回は見に行きたいなぁ。



今日はこの工芸展の説明に続けて

別の内容を書く予定だったけど、

すごい低レベルな内容なので、

この崇高な工芸展の話の後に書くのは

あまりにも恥ずかしく、、、

これだけで本日は閉めさせていただきます😅。


                   9月19日


三越本店の7階、エレベーターを降りたところに入り口があります
     ↓
「日本伝統工芸展」のお勧め_e0262970_20294064.jpg


















# by amicielo33 | 2020-09-19 20:46  

おさらい会ともう一つの事

今年はとんでもない規模の台風が

次々と発生しそうで怖い。

今週末に、最大瞬間風速80m/s などという

想像を絶する超大型台風が

九州のすぐ横を通過するそうで、

鹿児島に住んでいる大切な友人ご夫妻が

どうぞ無事でありますように!と

今からひたすら祈り続けている。



九州の方々が、このような状況を迎える時に、

関東での能天気な話を書くのは気が引けるけれど、

一応、こちらの様子はご報告したいと思う。

なんか、申し訳ないなぁ。。。



8月30日(日)に、本当は、ガルロチにて

生徒の発表会をやる予定だった。

けれど、コロナのせいでガルロチが閉店になり

この先、劇場も、タブラオも、

発表会のために使用するのは

どう考えても、とても難しい状況。

しかし、生徒たちが、日々一生懸命に

頑張っている、フラメンコを踊るチャンスを

失いたくなかったし、

開催するはずだった、発表会に向けての

モチベーションを下げたくなかったので、

結果、私のスタジオで「おさらい会」

という形で、先日実行してみた。



コロナの時代になるまでは、

「スタジオコンサート」

として、家族や友人を呼んで、

ソロの踊りはもちろん、

小さな群舞にもガッツリと構成をつけて、

劇場での発表会の、小規模スタイルで

発表会とは別に、年に1~2回やってきた。

でも、今回は「密」を避けるのが一番で、

お客さんはなし、

衣装なし(きれいなレッスン着くらい)

メークも花もなし、という形。

そして何よりも大事な目標が、

”生のカンテとギターに

どれだけついて行けるか、

今の自分の実力を確認しよう” というもの。

無観客とはいえ、

出演者の仲間たちに見守られている中、

同じ土俵の上に立つ者同士で、

色々な角度から、実に様々なことを

勉強できるチャンスだ。


だから、出演を希望した生徒たちは、

この日のために、本当によく練習した。

そして、本当によく頑張って踊った。

フラメンコって踊る人の心が丸見えになる。

もちろんクラスを受けている時から、

生徒一人一人の心は、面白いくらいに

浮き彫りになって見えてくる。

だから、フラメンコを通して、

純粋で、素直で、真っすぐで、

一生懸命で、そして努力家で、

という心が見えると、

指導者からの立場として、

生徒の年齢は関係なしに、

もうたまらなく可愛くて、

誠心誠意、全力で応援と指導を

してあげたい!と、心から思う。

と、ちょっと話がズレたけど、

とにかく今回のおさらい会は、

出演者全員、一生懸命に

一つ一つのコンパスと向かい合い、

カンテを聞き、

そして、楽しんで踊った。

生徒たちの大きな成長がよく見えて、

ほどよい緊張感の中、誠実と温かさに溢れ、

本当に、本当に、良い会となりました。

という、一つのご報告でした。



そして、もう一つ。

先日たまたま見た、ある方の

Facebookの投稿が目に入り、

とても心に引っ掛かったので、

書きたいと思う。

その方の投稿内容は、

「認知症老人」についてだった。

ご家族で車に乗ろうとした時に、

認知症の見知らぬご老人が、

その車に突然乗り込もうとしてきたとのこと。

結局は、著者のご主人がその認知症の方を

家まで送っていったそうだが、

娘さんが、何なの?あのおじいさん、と言って、

それに対して、著書の方曰く、

「多分、というか、確実に認知症の徘徊だわね。

ま、老人だから悪さをしたってたかが知れてるし、

せいぜい汚物を付けられる程度だと思うけど、

関わらない方がいいわ」と書いてある。

著者の方曰く、極力、認知症の人には関わりたくない

理由があるそうで、それは、

”認知症の姑さんにウンザリするほど付き合った” 

”ご自分の未来の姿を重ねて嫌悪してしまう”

という理由だからだそうだ。



この方のご意見は尊重する。

人それぞれの意見がある。

ただ、著者のご意見に、👍や💓を押して、

賛同する方がとても多いので、

私はそれに驚いたのである。

「認知症の老人と絶対に関わりたくない」

もしくは、「無関心」を装う人が

実際、大勢いる現実に、

心の中にスーッと風が抜けるような

何とも言えない寂しさと

悲しさを私は感じてしまう。



家族の誰かが認知症になり、

その世話で地獄のような辛い思いを

したような経験は私にはない。

だから、このような経験をなさった方々が

赤の他人の認知症のご老人になど、

今後、絶対に関わりたくない

とおっしゃるのは理解できるのだが、

これから先、高齢化が進み、

認知症で、どこにいるかわからなくなったり、

お金の払い方がわからなかったり、

商品なのか自分のものなのか、

何もかもがわからなくなったり、、、

こういう場面に出くわす機会って増えると思う。

自分だって、この先こうなる可能性は十分にある。



人と人との繋がりで生きていく世の中で、

一人の人間として、

認知症という恐ろしい病気になってしまった人へ

一人でも多くの方が「優しさ」をもって

ほんの一言、

少しの手助けをしてあげたらいいのに、

と思ってしまうのだ。

認知症の方は、自分が助けてもらったことは

わからないだろうし、

もしかしたら暴言を吐くかもしれないが、

そんな事はどうでもいい。

明日は我が身だからこそ

「避ける」のではなく「助ける」。

著書のご意見に賛同なさる

多くの👍の数を思い出しながら


私の考えは甘いのだろうか。。。

現実を知らなさすぎるのだろうか。。。

きれい事を言っているのだろうか。。。

と、毎日考えている。


                 9月4日


# by amicielo33 | 2020-09-04 19:40  

「歩く」

暑い。

とにかく暑い。

腹が立つほどクソ暑い。

この暑さの中、マスクに覆われている顔の部分は

サウナの中の体感と同じだ。

なので、長時間、外出していると

マスクのせいで頭も温度が上がり、気分が悪くなる。

クールマスクとやらも購入したけど、

ぜ~んぜん効果はない。

昔の〝健康的な夏” が懐かしい。




さて、前々回のブログで書いたように、

私がコロナ自粛から始めて、

ずっと研究し続けているものを

紹介したいと思う。

ズバリ、「競歩」だ。

オリンピックや色々な競技大会でも、

まず、ほとんどの人が興味のない種目ナリ。

アヒルみたいな変な歩き方で、大勢で黙々と歩き、

見てもちっとも面白くない競技だ。

それに、私はずっと挑戦しているのダ。



というのは、、、私が25年前から

体のメンテナンス、そして筋肉の故障などの

ケアをしてくださっている、

スポーツマッサージ治療院のI先生という方が、

治療院と平行に、いつも幅広い分野の

プロのスポーツ選手のトレーナーもしていて、

2008年の北京オリンピックから、

全日本陸上の競歩のチームで今日も

選手のトレーニングとケアをしているのだ。

それで、私が2週間おきに治療を受けに行くたびに、

競歩選手の話やトレーニング、などなど、

実に興味深い競歩の話を聞かせてくれるので、

それでずっと私の頭の片隅に、

「競歩」の存在があったのだ。

それで、コロナ自粛が始まり、

クラスが全面的にお休みになって、

さぁ、自分の身体をどう維持するか、

という事を考えたときに、

フラメンコの練習はもちろんだけど、

基礎体力の維持、強化を考えて、

「あ、競歩をやってみようかな」

と、突然思ったのだ。

それで、競歩の金メダリストを育てている

I先生から、実に贅沢な直伝で、

競歩の歩き方のフォームとコツを聞き、

4月の頭から、スタジオの近くにある

善福寺緑地帯の往復9キロコースを

競歩で歩き始めたのだ。



しかぁ~~し!!!

現実は甘くなかった。

競歩の歩きが、実に難しくて歩けない。

毎日毎日、休むことなく挑戦しているが、

全くちゃんと歩けない。

直伝の指導以外、競歩に関する動画も見まくり、

研究しまくり、試しまくり、

4月は、人生こんなに歩いたことがないので

足の裏の激痛に悩まされ、

5月は、背中の筋肉痛や様々な箇所の痛みも発生。

結果、自分でわかったことが、

【自分の身体が左右対称に動かせない】

ということだ。

自分では、良い姿勢をきちんとキープしていた

と思っていたが、

いやいや、とんでもない!

人間、自分の動きやすい方向に

身体が傾いてしまっていて、

そのクセのある体型を維持するために、

筋肉や骨も、傾いてしまっているのだ。

これを読んでくださっているアナタもですよ!



でも、競歩って、ものすごく重心を上げて、

背骨に頭をきちんと乗せ、

下半身は、ひたすら左右対称に

骨盤をまわし、足の蹴りを繰り返すのみ。

なので、それを修正するために、

一歩ずつ、自分との闘いが続くのだ。

私は素人なので、9キロしか歩かず、

歩数としては、約18000歩くらい。

だから一歩ずつ、18000回、ずーーっと、

正しい動き方を、探し、考えながら歩くのだ。

やればやるほど、奥深いスポーツで、

ハマり続けてしまっている。

(未だにちゃんと出来ないのよね😢)



でも、頑張っているうちに、驚くことが、

3ヵ月後、4ヵ月後と、出てきた。

とにかく、身体を左右対称に動かすことを

徹底して歩き続けているので、

いつのまにか、身体自体が修正されてきた。

生まれてから一生、左右均等に

股関節を開くことが出来なかったのが、

いつの間にか、バッチリと治っている。

一番嬉しかったことが、

歯医者さんに行ったときに、

これまた一生、問題があった不均等な

歯の噛み合わせだったのに、

「あれぇ!ちゃんと左右均等に噛めてきている!」

と、歯医者さんに驚かれたこと。

その際、競歩を続けていることを話したら、

身体を左右均等に修正していくことで

歯のかみ合わせも治っていくのは、

理にかなっていて絶対に良いので、

続けなさいと背中を押してもらえたこと。



そして、I先生とも話が合って嬉しかったのだが、

この競歩のトレーニング、要するに、

【身体を左右均等に、きちんと歩く】

ことが、身体の一番大事な基本の動きで、

ダンスでも、他の競技でも全ての

正しい身体作りに大きく役立っていることだ。

左右均等に動かせる「背骨」と「骨盤」

そしてそこから発生する筋肉が、

正しく動かせることにつながっているのだ。

当然、私自身、フラメンコの練習をしても、

以前と身体の使いが全く違い、

実に軽く、そして楽に動けるようになっている。



専門的に説明を書き始めると、

面白くて手が止まらなくなるので、

ここでやめておくけれど、

「競歩」とまではいかなくても、


胸を張って、

アゴを引いて頭を背骨に乗せて、

骨盤から左右の足を大きめに出し、

5本の指をちゃんと使って、

後方にしっかりと蹴って、

前に進む、


という、歩き方で、

一日3キロ、1週間に3日でも歩き続けたら、

かなり正しい身体作りが出来ると思う。

今は猛暑なので、

このクソ暑い時間に歩いたら死ぬ。

だけど、もし、ちょっと運動してみようかな、

ちょっと歩いてみようかな、

と思ったら、

ぜひこのブログを思い出して、

歩いてみてください。

歩きがちゃんと出来ると、

走りが楽なんですよ。

『歩きは、人間の基本』。

本当にそう思えるようになりました。


                8月20日


# by amicielo33 | 2020-08-20 17:19  

プラス思考とマイナス思考

1週間経つって、本当に早い。

先週書いたブログも、

2~3日前に書いた感じがする。

で、今日は前回のブログの続きで、

私がずっと凝ってるもの、続けているものを

書こうと思ったのだけど、

ここ数日の間に、

プラス思考とマイナス思考について

考えることがあったので書こうと思う。



人はそれぞれの性格を持ち、

考え方も人それぞれ。

だけど、根本的な部分で考えると

プラス思考とマイナス思考の2種類にも

分けられることが出来ると思う。

プラス思考の人って、

どんな困難が起きて、どんなに辛くても、

今の苦難を乗り越えさえすれば、

必ず、その先には良いことが待っている、

良い事をつかむことが出来ると信じている。

まぁそこまでスポ根的な言い方をしなくても、

「(良いように)どうにかなるさ」と、

楽観的にとらえる。



それに対して、マイナス思考の人って、

何をするにも、何を考えるにも、

「もし何か悪い事が起きたら・・・」

ということを想定した上で、

悪い事が起きた時の状況、

その際の自分の対処の仕方、

自分が激しく落ち込んだ心の準備、

など、

いやまぁ、現実に起きてもない不幸な事、

最悪の事の想像を張りめぐらして、

その心配と心労に

人生の貴重な時間を大量消費している。

それが悪いとは決して言わないけれど、

いやまぁ、ホントにお疲れ様です、

とは言いたくなる。



それで最近、超マイナス思考の人から

心配していること、行き詰っていること、

辛い思いをしていること、

などを聞く機会があり、

こういうマイナス思考って、

一生続けるものなのかなぁ~、

と、不思議に思い始めたのだ。



実は、私がちょうど20歳のころ、

何かの問題が起きたときに、

自分で無意識のうちに、

「悪い事が起きたらどうしよう、、、」

という想定をしている自分に気が付いて、

なぜ、悪い方へ悪い方へと考えるのだ?!

と、本気で悩んだ時があった。

それで、本屋さんに入り、

哲学や精神論の本をずーっと探していると、

大量にある本の中で、

一冊だけ、私の目に飛び込んできたのだ。

「マーフィーの法則」


ご存じの方も多いと思うが、

アメリカのマーフィー牧師の書いた、

「考え方」の本だ。

くっだらな~い、と思う人も

多々いらっしゃるかもしれないが、

ちょうど20歳の、自分の考え方に

疑問だらけだった私には、

まるでその本が光っているように見え、

一発で、私にはその本が必要であると感じ、

即座に購入して、むさぼり読んだ。


マーフィーの法則とは、要するに、

【人間には「潜在意識」があり、

考えることは、一番最初にこの潜在意識に

全てインプットされる。

だから、「良い事が起きる」と

自分で確信し、絶対に揺るぐことなく

それを信じ続けたら、

潜在意識がそれをキャッチし、

"良い事が起きるための努力” 

を、自分が全く意識しないところでも

日々、し続けるので、

奇跡と言われることでさえ、

実現することが出来る】

ということだ。

でも、そのためには、

良い事が起きた時の、鮮明な画像を

明確に頭の中でイメージし続けて、

潜在意識にそれを絶えず、

発信し続けなければいけない。

これって、

スポーツの名選手や金メダリストたちが、

イメージトレーニングで、

自分が優勝する場面を強く思い描いて

日々トレーニングをしてきた、

という話をよく聞くけれど、

正にそれだ。



なので、これがマイナス思考の人だと、

潜在意識に、「悪いことが起きるかも」

というメッセージを送り続け、

さらに、具体的な悪い場面や映像を

日々、明確に想像し続けるので、

当然、それを潜在意識が受け取って、

自分の気が付かないところで、

その想像した悪い場面が現実化するように

自らが努力して導く、

と書いてあるのだ。



これを読んで、

潜在意識って、何とすごい!!!

と激しく感動し、そして共感し、

本を読んでいる瞬間から、

20歳の迷える私は、

まるで乾いたスポンジが水を吸収するように、

マーフィー牧師の書いてある文章を信じたのだ。

ただし、もう一つだけ、法則の中で

絶対に守らなければいけない事がある。

【もし、良い事、強く希望する事、

絶対に達成したいことがあるのなら、

絶対に、決して、一瞬ですら、

悪い場面を想像してはいけない。

なぜなら、その瞬間から、

潜在意識がそれを受け取ってしまい、

それに向かっていくことになるから。

そして、人を絶対に羨ましがったり、

妬んだりしてはいけない】

という厳しい条件があるのだ。



このマーフィー牧師の考え方は、

私の人生で、本当に強い支えになった。

数え切れないほどの数で、今まで

辛い事、苦しい事、困難極まりない事、

様々な問題と向き合ってきた。

だけど、どんなにどん底にいても、

「必ず良い方向に進む」

と信じて、乗り越えられてきた。

この法則は、宗教でも何でもない。

単に、プラス思考の考え方の話だ。



人生の大半を生きてきた大人が、

今更、マイナス思考を変更して

プラス思考にするのは無理かもしれない。

でも、せめて、

「どうにかなるさ」くらいの、

プチプラス思考になったら、

楽になると思うんだけどなぁ。



あ、最後に、

自慢で言うのでは決してないけれど、

私が大昔、スペインで賞を取った、

スペインで一番歴史のある、

コルドバのコンクールだけど、

あの歴史あるコンクールで、

外人が賞を取るのは奇跡であり、

AMIが最初で最後だろう、

スペインの人たちに言われた。



外人がこのコンクールで受賞なんて、

1000%あり得ない事だったけれど、

毎日毎日、セビージャの大聖堂の上に立つ

ヒラルダの塔の女神さまに、

「必ず、スペインの人たちに認めてもらえる

フラメンコの踊り手になります!」と

心の中で、泣きながら誓い続け、

そして、賞を受け取る自分の姿を

毎日毎日、寝る時に想像し続け、

ものすごい時間を練習に費やしたっけ。

ね、結果、私だって奇跡、起こせたでしょ。


ものすごい努力はしなければいけないけれど、

良い事を信じていれば、

必ず良い事が起きる。

本当に、今でも、

この本に巡り合えた事を

心から感謝している。

                  8月5日


# by amicielo33 | 2020-08-05 21:54