やっぱり嬉しいお誕生日
2015年 12月 04日
11月30日。
また1つ、トシ取った。
踊りの世界とか、芸術活動やスポーツに日々接している人達は、
確かに若く見える確率は高い。
「アミさんっていったい何才?」 て、生徒からも言われる。
こう思われるという事は、私の過去の記録から計算して出した結果年齢と、
実際の私と一致しないのであろうから、
興味津々で聞くのであろう。
ア~ッハッハッハ~
勝手に想像したまえ!
こうなりゃオモシロいので口を割りませんゾ。 アッハッハッハー
実際のところ、
日々訓練していると、身体も衰えることなく、
若い時より、変な力が抜けて、もっと動けるようになったりするので
自分の感覚としては、昔とまぁ~~ったく変わらず、若いのでアル。
だから、自分は何才なのか、まぁ~~~ったく自覚がないので、
私ですら、私は何才だっけ?って、真剣に計算したりする。
それで、計算の結果、
‶ゲ~!私って、世の中の基準で言うと、立派なオバハンじゃん”
てなことで、焦るのでアル。
なので、私の誕生日が近づいてくると、
そこで改めて、自分の年齢を意識して、
こんな年なのに、「お誕生日おめでとうございます!」 と言われるのが
イヤなのでは決してなく、
‶こんな年なのに、お祝いの言葉を言っていただいて本当にすみません、、、”
こんな気持ちになってしまうのだ。
が! しかぁし!!!
今年もまた、生徒達みんなから、
そして、クラスを長期休んでいる人、ずっと前にクラスをやめた人、
地方に住んでいる人など、たくさんの方から、
お祝いのメッセージや、プレゼントをくださる。
よくぞまぁ、この忙しい日々の中、
私の誕生日などを思い出してくださるものだと、
そこでまず心から驚き、
わざわざこうして、お祝いの言葉を言ってくださるみなさんの優しさに
心から感動し、
一生懸命に生徒達みんなで書いて作ってくれた寄せ書きや、
私の好きそうなものを、必死に考えて選んでプレゼントしてくれた心に
涙チョチョ切れに感激し、 ←マジメな発言
子育てに追われているママになった生徒から、
私へのお祝いの言葉と一緒に送ってくれる、以前よりもっと成長した元気な子供たちの写真に
嬉しくて思わず笑ってしまう。
そして、、、
今年2月に亡くなってしまった母。
私が生まれた時刻に時計を見ながら
その時の母の喜び、無事に私を生んだ安堵感などを想像して、
母の、満面の笑顔の遺影に向かって、
‶私を産んでくれて本当にありがとう”
と、お礼を言って、
‶みんなが私のお誕生日をお祝いしてくれたのよ”
と言うと、写真の笑顔がもっと嬉しそうに笑った気がした。
こうして多くの人からお誕生のお祝いをしてもらえるって、
本当に私は幸せ者だと、心から思う。
やっぱり、お誕生日って嬉しい。
みなさん、本当にどうもありがとうございました
12月4日
by amicielo33 | 2015-12-04 14:39