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   あと数時間で来年

もう数時間後に、2016年だ。

地球が、いや、宇宙全体が、

絶対に何らかの作用が働いて、

天体同士がグルングルンと早く回ってるが故に、

地球での時間の経過が、

以前よりず~っと早くなっちまっていると、

私が勝手に作った「アミ説」を固く信じている。



それとは関係ないけど、

今年は、母も亡くし、母の死を引きずって出演した(させていただいた)

いくつかの重要な舞台や、

とにかく自分の全精力を費やしてやった、9月と11月の自分の舞台が、

本当に大変だったけど、

全ての力を尽くして 『やった』 という気持ちがあって、

そのせいかどうかわからないけど、

今年の大掃除を思う存分やって、

新年を、気持ちよく、胸を張って迎えたいと思うのだ。

こんな感覚は、本当に久しぶりだなぁ。



なので、30日の昨日から、正に一心不乱でスタジオと家の大掃除をした。

ひたすら、何かにとりつかれたように掃除した。

で、、、私のスタジオは、思いがけないところにいくつもの謎のドアーがあり、

昨日、衣装をしまってある小部屋にも小さなドアーがあり、

この扉を開けたらどうなるんだ?と思って、

スタジオ設立して12年目になるけど、

初めて開けてみてビックリ!

そこから、外階段に繋がって外に出られる事を、

初めて知って大感動をした!  ←設立以来、知らなかったってアホだ




と、ここでコーヒーが飲みたくなり、

ドリップで入れた美味しいコーヒーを、お気に入りのマグカップに入れて

ルンルンしながら、このブログの続きを書こうと、

スタジオ内の階段を下りたところで

手に持ってたコーヒーがドバーッとカップから飛び出し、

せっかくピカピカに磨いた廊下にぶちまかしたので、

また床に這いつくばって、床の掃除をしたところ。 ← やはりかなりのアホ




実は、私はお正月が昔から大嫌いなのだ。

昔は、元旦には我が家に親戚もみんな集まって、

母が得意のお料理を数々作って、

大ご馳走を囲んで、大笑いする家系なので、そりゃまあよく笑って楽しかったけど、

その日以外は、どこもかしこも人、人、人で出かけたくないし、

毎年、お正月早々に、エスペランサでの新春ライブの出演があるので、

練習をするのが、唯一の私にとっての逃げ場。

練習した後は、「早く平日になってくれぇー!」 と、この言葉を呪文のように言って、

毎年、正月三が日を悶絶しながら過ごしていた。

でも、もう今年、いや、数時間後に来る来年からは、

お正月と考えないで、

「新たな気持ちの切り替えの日」として、過ごしたいと思う。



まだ私のHPには出してないけど、

4月に、私の師匠の岡田昌已先生のリサイタルがあり、

それに助っ人で出演させていただくことになった。

昌已先生が膝を悪くなさってから、久しぶりのリサイタルなので、

そうとう、カツが入っていらっしゃる。

出演者達も、スペインの実力者でガッチリと固め、

今回は、なんと、あの 『エスペランサ・フェルナンデス』 も出演!

これは、驚きの出演なのだ。

あの名高い、フェルナンデス一家の娘。

お父さんが、カンタオールのクーロ・フェルナンデス。

息子が、ギタリストの、パコ・フェルナンデス。

(もう一人、超ハンサムな踊り手の息子がいて、

そして彼は、昔はバリバリに踊っていたけど、麻薬で身体を壊し、

それ以来、私は見ていないので、今どうなってんのか知らない)

そして、エスペランサ・フェルナンデス。

エスペランサは、ものすごいフラメンカで、踊りの伴奏歌などではなく、

歌だけで勝負できる、スペインの一流アーティストだ。

フラメンコでも、オーケストラとも、堂々と勝負できる。

そのエスペランサが、今回の昌已先生の作品の中で、歌い語りのように話を進めていく。

私は、一部で少し出させていただくと思うのだけど、

一緒に出演させていただいて、

あの、エスペランサの歌をずっと聞いていられるだけでも

今から楽しみで仕方ない。

練習が始まったら、またブログで色んな事を伝えたいと思う。




なんか、まとなりのない内容になっちゃったけど、

新年明けたら、また書きます。

今年も、よ~我慢して私のブログを読んでくださいまして、本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!

                        
                               12月31日




最後に、、、

なぜか気に入ってる写真2枚載せま~す。  なぜか食べ物。

直径3cmほどの、和菓子のアンコ入りおまんじゅう!カワイイ!
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さぁ、この目玉焼きベンチがあるのはど~こだ!
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by amicielo33 | 2015-12-31 19:51  

   み~んな苦手

このところ、毎回、毎回、毎回、

クラスで、繰り返し、オウムのように繰り返して生徒に言っている言葉がある。

それは、 「感じなさい」  という言葉だ。

でも、決して、アレグリアスの踊りだから、ニコニコして踊りなさい、

ソレアだから、悲しい顔をしなさい、

なあ~~~んて、まさか。

そんなアホな、そんなレベルの低い話じゃないんですヨ。

まさか、アレグリだから喜びの踊り、ソレアだから孤独の踊り、

なんて思ってる人、、、、もう一度、1からフラメンコの勉強を、し直しましょーね!




芸術というものは、感性と魂を、瞬間に込めるものだ。

そしてフラメンコ舞踊は、ダンスとは言え、普通のダンスと何が違うかと言うと、

クラシックバレエやコンテンポラリー、そして日舞などのように

一枚の薄いジョーゼットのような布の向こう側で

感情表現をしっとり、そして内側に秘めたような表現をするのに対し、

フラメンコは、人間が感じる究極の感性を、

薄くて美しいベールなんぞ、全てはぎ取って、

内臓の、血の付いた心臓や臓物から、

どん底の悲しみ、心の痛み、苦しみ、そして最高の喜びも

容赦なく放出する、そんな感覚の踊りだ。

もちろん、何の意味もない、どうでもいいようなカンテもたくさんあって、

それに対しては、踊り手も意味なく、お遊びで返すけど。



とまぁ、ゴチャゴチャ書いちゃったけど、

要するに、フラメンコ舞踊をやるなら、

あふれんばかりの感情を、ブラソに、身体に、サパテアードに、そして顔に出さなきゃ。



が、、、、しかし!

その、肝心の、「感じる」 ということが、なかなか出来ないのだ。

おまけに、フラメンコを学ぶ研究生の多くが、

フラメンコ=見えない鎧 のように思って、

それを技術で作ろうとする、変な思い込みが頭を支配している。

だから、そこから説明して、

「技術と感じることは違う」、と言っても

でも、技術と、感じる事の、「境目」 が、研究生にはなかなかわからない。

だから、毎回思わず言ってしまう 「何か感じない?」 の言葉にさえも、

039.gif025.gif015.gifこんな感じ。

う~~~困ったもんだ。



なので、技術はさておいて、

 『前からのコンパスの流れで、この1コンパスの中の、

‶この音” が重要となり、これをきっかけとして

その次に来る 

‶この音” が、最も大事なコンパスの命となるので、

その音の流れの意味と必要性を理解して、

‶一番重要なこの音が、コンパスの命!” と、感じて出すのよ』 と、

クソややこしい説明をする。

しかし生徒達はどうしても、その音を出すための、技術へと頭がつながる。



「感じる駅」 に到着する直結の線路を、こちらとしては必死に引いても、

生徒達は、新幹線のぞみで、別の線路を通って 「技術駅」 に直ぐ到着する。

もう~~~、技術じゃないんだってばぁ。



だいたい、「感じなきゃダメよ」、なんて、

感情を持ち合わせた人間に対して、まったくもって変な注意の言葉だけど、

ど~~~~~~~しても、感じる事がわからない人が多いので、言わにゃあならんのだ。




感じる、って、腕をあげた瞬間に、無理に悲しみを再現することじゃない。

ゴルペを打った瞬間に、苦しかった時代の感情を思い出すことじゃない。

じゃあ、何を感じるかと言うと、、、

『何か、を感じる』 のだヨ。 んも~~。  ←だんだん怒ってきた



一つ一つのコンパスの中には、

表現して伝えたい動きと音が、必ずある。

なので、一番表現したい動きと音に、自然と瞬時に気持ちが込もる。

なので、技術は後回しで、とにかく先に、伝えたい気持ち、言いたい気持ちに到達する。

これがスペイン人なのだ。 (日本人でも感性が豊かな人は、スペイン人と同じになる)



それに対して日本人は、

表現の必要性がわかっていて、その表現が一番大事な答えとわかっていて、

なのに、技術がとにかく重要で、

その技術がマスターできない間は、感じる余裕もありません、と言う。

スペインと日本。 やっぱ、ここも180度違いますか。

日本とスペインって、やっぱり地球の裏側同志だから、

180度違う事が多い事に、本当に驚かされる。




ここで急に、書いててめんどくさくなってきた。

レッスン後の、うっぷん晴らしに書くつもりが、

書いて余計にうっぷんがたまったので、

ここでや~めよっと。

切り替え、切り替え! 

今、完全に忘れて、明日のクラスの時にまた、100回言おう。

「技術と感じる事を切り離して、『感じなさい』」 と。

ガンバレ 私!!017.gif


                                 12月15日










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by amicielo33 | 2015-12-15 23:38  

   やっぱり嬉しいお誕生日

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11月30日。

また1つ、トシ取った。

踊りの世界とか、芸術活動やスポーツに日々接している人達は、

確かに若く見える確率は高い。

「アミさんっていったい何才?」 て、生徒からも言われる。

こう思われるという事は、私の過去の記録から計算して出した結果年齢と、

実際の私と一致しないのであろうから、

興味津々で聞くのであろう。

ア~ッハッハッハ~041.gif

勝手に想像したまえ!
こうなりゃオモシロいので口を割りませんゾ。 アッハッハッハー024.gif 



実際のところ、

日々訓練していると、身体も衰えることなく、

若い時より、変な力が抜けて、もっと動けるようになったりするので

自分の感覚としては、昔とまぁ~~ったく変わらず、若いのでアル。

だから、自分は何才なのか、まぁ~~~ったく自覚がないので、

私ですら、私は何才だっけ?って、真剣に計算したりする。



それで、計算の結果、 
‶ゲ~!私って、世の中の基準で言うと、立派なオバハンじゃん025.gif

てなことで、焦るのでアル。

なので、私の誕生日が近づいてくると、

そこで改めて、自分の年齢を意識して、

こんな年なのに、「お誕生日おめでとうございます!」 と言われるのが

イヤなのでは決してなく、
‶こんな年なのに、お祝いの言葉を言っていただいて本当にすみません、、、008.gif

こんな気持ちになってしまうのだ。



が! しかぁし!!!

今年もまた、生徒達みんなから、

そして、クラスを長期休んでいる人、ずっと前にクラスをやめた人、

地方に住んでいる人など、たくさんの方から、

お祝いのメッセージや、プレゼントをくださる。
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よくぞまぁ、この忙しい日々の中、

私の誕生日などを思い出してくださるものだと、

そこでまず心から驚き、

わざわざこうして、お祝いの言葉を言ってくださるみなさんの優しさに

心から感動し、


一生懸命に生徒達みんなで書いて作ってくれた寄せ書きや、

私の好きそうなものを、必死に考えて選んでプレゼントしてくれた心に

涙チョチョ切れに感激し、 ←マジメな発言
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子育てに追われているママになった生徒から、

私へのお祝いの言葉と一緒に送ってくれる、以前よりもっと成長した元気な子供たちの写真に
嬉しくて思わず笑ってしまう。037.gif



そして、、、

今年2月に亡くなってしまった母。

私が生まれた時刻に時計を見ながら

その時の母の喜び、無事に私を生んだ安堵感などを想像して、

母の、満面の笑顔の遺影に向かって、

‶私を産んでくれて本当にありがとう” 

と、お礼を言って、

‶みんなが私のお誕生日をお祝いしてくれたのよ” 

と言うと、写真の笑顔がもっと嬉しそうに笑った気がした。



こうして多くの人からお誕生のお祝いをしてもらえるって、

本当に私は幸せ者だと、心から思う。

やっぱり、お誕生日って嬉しい。
みなさん、本当にどうもありがとうございました067.gif056.gif012.gif


                                  12月4日
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by amicielo33 | 2015-12-04 14:39