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       本日、私のお誕生日!

もう、大々的に言っちゃうけど、

今日はワタクシメの、✕✕才のお誕生日なのだ。 

アーーッハッハッハッハ!!!003.gif



って、何で笑ってるかわかんないけど、、、

とにかく、どんどんとババアになっていく。

そう。

ジャンジャン、おかまいなしに、ババアに確実になっていくのだ。

これは、人間である以上、どーしようもない。



そして、誕生日になると

どーしてもまた、ブログに書きたくなるのだけど、

なんで、日本人って、こんなに年齢にこだわるのだろう。

何歳だっていいじゃない。



スペインなんか、よっぽど若い子以外には、

絶対と言っていいほど年齢を聞かないのになぁ。

見た目で、その人の判断をしてくれるので、

年齢のことなど一切気にしないで、

女性はもちろんだけど、

若い男の子とだって、年配の男性とだって、

ふつーに接して、ふつーに色んな話題を持ち出して、

ふつーに話してくれるから、気が楽で、大好きだ。


と、まぁ、いつもお誕生日になると、この話題を言いたくなる。

日本人の、年齢にばかりこだわるのは嫌いだなぁ。



こうして、あーだこーだと文句を言ってるけど、

今年も私の生徒達、そしてたくさんの友人たちから、

お祝いしてもらったり、お祝いのメールをもらいました。 ありがとー072.gif



今現在、スタジオで頑張っている生徒達全員、

地方に住んでいる生徒達、

昔スタジオに通ってくれていた生徒達や、

妊娠中でお休みしている生徒、

ずっとずっと会っていない、昔からの友人達からも、

突然、「お誕生日おめでとう!」、というメールやカードが届いてビックリ005.gif




こんな私の存在を、みなさん、よくぞ覚えていてくれました、という事と、

重ねて、私のお誕生日なんぞ、よくぞ!よくぞ!覚えていてくれました!、という驚き。

でも、その驚きも、少しずつ冷静になってくると、

なんて私は幸せ者なんだろう、、、という気持ちになってくる007.gif

ホントに、ホントに、みんな、ありがとうございます。




そして今日も、寝たきりになってしまった母のところに急いで行って、

恥ずかしい事に、生まれて初めて、母の耳元で言葉で伝えた。

「苦しい思いをして私を生んで、今と同じこの時間に、

生まれたての私を抱きしめてくれてたのよね。

お母さん、生んでくれて本当に、本当に、ありがとう」 って。




新しい命が生まれ、その命が育ち、様々な人生を歩んで、

幸せをつかみ、悲しみを知り、

そして必ず、人は死んでいく。

残りの人生、どれだけ残ってるかわからないけれど、

せっかく母が私に与えてくれた大切な命なのだから、

人生で得た心の宝のために、燃え尽きて死にたいと思う。




なあ~~~んか、今日はシリアスな感じになっちゃったので、

今日は最後に、

生徒、仁田友美の娘・咲希ちゃんの、その後の写真です。

咲希ちゃんもハイハイできるようになり、しっかりとレッスンを一緒に受けてます。
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バタ・デ・コーラに、どうしても乗りたい!
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                                    11月30日





                                       
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by amicielo33 | 2014-11-30 23:30  

   終わった!Puntos y Línea

先週の金・土と、私と森田の志保ちゃんと企画した、

Puntos y Línea ~点と線~ が、やっとこさ終わった!

2日間、3回公演の疲れに加えて、なんやかんや、

やっぱりものすごいプレッシャーのある舞台だったので、

自分で気が付かないところで、メチャメチャ気が張りまくっていたらしく、

公演が終わってから、ドドドーーーーッと疲れが出た。

いやいや、ホント、色んな意味で、超プレッシャーの舞台でした。



まず、練習からして、ダビとロンドロの難しいカンテに対応するのに

ほんと~~~に気が張りまくり、、、、



森田の志保ちゃんが、メチャメチャカッコよくて上手いので、

私の踊りなんぞ、お客さんがドン引きするかもしれない・・・、

と、こんな考えが、とめどもなく押し寄せ、

そんなこんなで、今さらどうにもならない自分に対して

吐き気を催すほど う~~んざり になり、、、



小島先生と、リハーサルからご一緒させていただき、

それだけで、気が張って肩も頭もバリバリになり、、、、



本番始まっちゃいないのに、こんな事ばかりで頭の中がキンキン状態。



で!!!

私のそんな事は、ま、どーーでもよくて、

本番での、ダビ・ラゴスのカンテの素晴らしさ!!!

来てくださったお客様全員が、ダビ・ラゴスのカンテに、心底、聞き惚れたと思う。

カンテが全くわからない人だって、

カンテをよーーーーく知っている人だって、

ダビの、本当に素晴らしい、そして超フラメンコなカンテに

心全てを釘付けにされたはず。

もう、それだけで、今回の舞台の目的が果たされたので、

企画側として、こんなに幸せな事はない。

とにかく、ダビのカンテを、日本の多くの人達に聞いていただきたかったのだ。



私がシギリージャを踊っている時に、

ダビ、そしてロンドロのカンテが、私の全身に染み込んでくるように入ってきて、

あ~~~なんというカンテ!!!と、私は心の中で、叫びながら聞いていた。


自分でこんなこと言えるのって、奇跡に近いんだけど、、、

全身全霊で彼らのカンテと共に踊れたと思う。。。



だけんども、それは、レトラ(歌)の部分だけね。

サパテアードのところは、あまりにも心も頭も、カンテに入り過ぎちゃって、

あれ?ここからエスコビージャが始まるんだっけ?

てな感じで、頭が切り替わらず、

信じられないほど、グチャグチャをやっちまった。



とまぁ、今だからこそ、冷静になって舞台全てを思い出しながら色々と考える事ができて、

”舞台” 全体の評価や、自分の踊りの、振り返ってみて救われる部分が

や~っとわかってきたのだけど、、、、


実は、舞台本番中の、自分が踊り終わった直後、汗だくだく、

そしてハァハァ言いながら楽屋に飛び込み、衣装を脱ぎながら、

頭の中は、情けなさ と 悲しさ と ショック で爆発しそうになる。

全く思うように踊れなかった自分への情けなさ、

信じられないミスを、連続でやってしまう自分のアホさに対する悲しみ、

そして、「私は、本当にフラメンコにむいていないんだ、

やっぱりフラメンコなんか、やめたほうがいいんだ」、

という言葉がグルグルと頭の中をかけめぐる。



次の衣装に着替えながら、森田の志保ちゃんに、

「私の転職先を考えて!」 と、涙目でお願いもしてみた。

志保ちゃんも、「何言ってんですかぁ、それは私の言葉ですよぉ!」 と。

結局、志保ちゃんも、私と同じ事を思っているのだ。



そう、フラメンコを知れば知るほど、自分の勉強不足や、自分の心の弱さが、

特に、本番で踊った直後に、叩きのめされるほど自覚してしまうのだ。

スペインのすごいアーティスト達と一緒に舞台をやらせてもらうと必ず、

本番中からして、消滅してしまいたいくらいに、自分の力不足を感じるのだ。



わかりきっているのだけど、

やっぱり、フラメンコは彼らのものだ。

彼らは、スペインの古典のフラメンコを受け継ぎ、

真髄の深さと濃さを失わないように、彼らも人生を積み重ねながら研磨し、

そしてさらに、今の彼らの時代のフラメンコとして、枠を広げていっている。



ってーことは、永遠に、我々外人と平行線の距離なのよね。。。 あ~あ

本当に、本当に、スペインの本物のフラメンコは、ス・ゴ・イ!!!




せっかくなので、記念写真をご紹介します!

小島章司先生のスタジオで
後方左から、ロンドロ  ダビ 小島先生 ホァニ フラビオ
前列 志保ちゃんとアタシ
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アギラール一家  
左:ギタリストのホァニ(アルバロの兄弟の子供) 中央:アルバロ(ダビの叔父)  右:ダビ
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ダビ&こ、こ、小島先生。。。
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小島先生と志保ちゃんと、スリーショットのヨイがあるのだけど、どうしても写真が逆になる!
修正出来たら、載せますぅ~

                                    11月24日
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by amicielo33 | 2014-11-24 22:56  

   Puntos y Línea ~点と線~

10月から気がもめる事が山ほどあって、

ブログを書かなきゃなぁ~と思いつつ、

どうしても書く気力がなく、、、

仕事と練習に明け暮れた1ヵ月でした。


毎回、同じことを言うけれど、あっという間に11月になり、

もう来週に本番を迎える事になっちゃった。

今日は来週の「Puntos y Línea ~点と線~」について少し説明をしたいと思います。



今回の舞台は、とにかく、歌い手のダビ・ラゴスが主役。

踊りはあくまでも「飾り」の存在で、

ダビのカンテを存分にお客さんに聞いていただきたい、というのが主旨なのだ。

それも、今年ウニオンのカンテ・デ・ラス・ミナスコンクールで優勝したばかりの、

スペインで最高に旬な、ダビ・ラゴスが、たっぷりと歌ってくれるのだ。



今まで何度も書いたけど、ダビのカンテで踊るのは本当に難しい。

普通のスペイン人の歌い手の場合でも、わりと一般的なコンパス数というか、

オーソドックスなコンパス数で、踊り手がわかりやすく歌ってくれるけど、

ダビの場合、もちろんガッチリとコンパス感を保ちながら、

まるでUFOが、地球散策のために、フワフワと飛び続け、

着地するかなぁ~?と思っても、またフワ~ッと飛び、

そして、突然、ストン!と垂直に下降して着地する、みたいな、

そんな感じで歌うので、100%の集中度で彼の歌にひっついていかないと

収拾がつかなくなって自爆してしまうのだ。



フワフワという表現をしたけど、これがシギリージャとか、ソレアとか、

ブレリアとか、アレグリとか、人間の生きる芯の強さがモロに出る歌は、

グァァァァーー!と鉄の塊のような感覚で飛んだかと思うと、

周りの風も空気も、そして木々でさえも突然巻き込んで、

うねりまくって、地球面に穴を開けるように落ちてくる。

時には、炎のようになって、空中で燃えてしまう、、、そんな感じ。



でも、何度も経験してきたことだけど、

あまりの凄いカンテに、踊りながら感動が極まってしまって、

思わず踊るのをやめて、

ダビのところに駆け寄って、

涙チョチョ切らせながら 「ダビ~、なんでそんなにスゴイの~」 って、 

言いたい衝動に駆られる。

まさか本番中はこんな事出来ないけど、

でも、それくらい感動をくれる歌なのだ。



まぁ、‶私の好み” っちゃあ、好みで済まされるのだけど、

なぜか、彼のカンテにメチャメチャ心を惹かれる。

他に、特に私がたまらなく好きな歌い手が数人いるけれど、

ダビは今まで何度も歌ってもらってきたので、CDで聞ける以外の、

色んなカンテを、いーっぱい聞かせてもらったりして、

それで余計にファンになっているのかもしれない。



小島先生も、森田の志保ちゃんも、私も、

それぞれが個々の点の存在で、一人では何も出来ないけれど、

ダビのカンテによって、散らばっていた点が繋がってきて、

そして線になり、その線にフラメンコの魂が宿る、と伝えたいタイトルなのだ。



ダビのカンテで踊る時にいつも思うこと。

それは、、、お客さんには、‶踊り手が主役” として見ていただくので、

堂々と自信を持って踊っているように見ていただけるかもしれないけれど、

実は、、、踊る側としては、ミスしないで踊れるかとか、そんな事を心配する事よりも、

「ダビのカンテにちゃんとついていけるか」、という不安が強い。

心配。。。 そして、、、チャレンジ。



彼と実際に合わせの練習をするまでは、

振り付けなんてちゃんと決められないし、

全体の50%くらいはアバウト状態にしておかないと、

彼の歌で、大幅に予定を変えなくてはいけない事が多々発生するのだ。

だから、本番まであまり時間がない場合は、

本番前日の夜から、

「大丈夫かなぁーーー、、ダビの歌についていけるかなーーー、、」 という、

不安言葉を何百回となく言ってしまう。



でも!!!

これこそ、最高の幸せの時なのだ!

「あ~~~~何という至福の時!」 と感じられる、

今まで何十年と、ひたすら暗中模索でフラメンコを勉強して、

どんなに足が痛くても、具合が悪くても、ひたすら辛い訓練をしてきたからこそ

得ることの出来た幸せなのだ。



で、、、

今、カ・ン・ゼ・ン に、今回の舞台で弾いてくれるギタリストの、

ホァニの事を無視して、ダビのみを書いてしまったけど、

これはなぜなら、ホァニの事をまだ知らないのダ。

来週、初めて会うので、彼のギターについてまたブログでお伝えします。



今回のチラシに、ホァニの写真を載せるにあたって、

まず、モリタの志保ちゃんのところに彼の写真を彼に送ってもらい、

志保ちゃんが、「笑いました」 と一言、私に謎めいたメールをくれ、

その後、チラシデザインの制作過程で、初めて彼の写真を見たのだけど

私はPCの画面に向かって、

ガハハハハハハハハ!!!って大笑いしてしまった。


普通、ギタリストの写真って、少しうつむき加減で熱演している写真がほとんどなのだけど、

ホァニの場合、、、、

(チラシに載っている写真は小さいので分かり辛いけれど)

完全にロックバンドの演奏者のような写真じゃない?

頭を思い切り振って、髪の毛が横に振り乱れている、

こんなフラメンコギタリストの写真を初めて見たので、
ツボにはまって、その後、何度もPCを開いて写真を見て楽しませてもらった041.gif




とにかく、本番を見に来てくださる皆さま、

踊り、もちろん頑張りますが、

ダビのカンテを存分に楽しんでくださいね!




そういえば、、、

(私も出演して踊るので、私の踊りに興味のない方々に強くお勧め出来ないのだけど)

新人公演であれだけ、カンテ・デ・ラス・ミナスのコンクールへ!と宣伝して

日本中にこのコンクールの存在を大宣伝して、どれほどカンテ・デ・ラス・ミナスが

素晴らしいもので、それと日本フラメンコ界が繋がれた喜びを散々言ってたのに、

よりによって、正にそのコンクールで今年優勝したダビ・ラゴスが来週、たっぷりと歌うのに

その宣伝をしていた大元の、協会や雑誌の方達は、ほぼどなたも今回の舞台を

聞きにいらっしゃらないみたいだ。 (ご招待名簿にわずか2名のみ・・・)


きっととてもお忙しいし、好きじゃない踊り手が出るので興味ないのだろうけど、

それでも、そのコンクールを日本中の人たちに夢として掲げたのだから、

2014年の優勝者の歌を聞いておかなくては、とも思わないのかなぁ。

や~っぱり、スペインの本物のカンテなんて、興味ないんだろうなぁ~~


ダビのカンテを日本の、フラメンコ大好き!と言っている方々全員に聞いていただけないのは、
本当に、、、残念007.gif


また近々続けて書きますネ


                                 
                                 11月4日
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by amicielo33 | 2014-11-05 00:07