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       そうめったに体験できない変な話

昨日、書くつもりが、木曜入門クラスの後、おしゃべりしたり、掃除したりして

あっという間に夜中になったので書けませんでしたぁ。


木曜入門クラスは、生徒達が全員明るくて、キャッキャと笑いが絶えず、

おまけに、新入生の男性も加わって、

ホントに楽しいクラスなので、私も一緒に、う~~んと楽しませてもらってます!



で、で、で、、、ですね。

その、変な話の続きを今日、しようと思います。

書いていいものか、ちょっと考えたけど、

そうめったに、こういう経験は出来ないと思うので、

面白がって、書こうと思います。

でも、笑い話じゃないヨ~~。



それは、私がスペインに留学するずい分と前の話だけど。。。

私は、実家から練習生としてスタジオに通っていた頃。。。

私はあの頃、吉祥寺からバスでちょっと行った実家に住んでいて、

レッスンで遅くなると、あの時代は、今のように深夜バスというものはかったので、

23時の最終バスには、死にもの狂いのダッシュでいつも乗り込んでいた。



そう、あれは確か11月か12月頃だったと思う。

その日は、レッスンが伸びて、運悪く最終バスには間に合わなかった。

もちろん、お金がもったいなくてタクシーに乗る、なんて考えられなかったので、

車の通りが夜遅くまでたくさんある、吉祥寺通りに沿って歩いて帰ろうと思い、

吐く息も白く、深々と冷える冬の夜だったので、

レッスンの大荷物を左肩にかかえて、大股で吉祥寺と反対方向にザクザク歩いていた。



私は2車線ある道の、左側の歩道を歩いていたので、私の右肩側には、

私と同じに進んでいく車が、私を抜いて何台も通り過ぎていった。

そしてその反対側の、私に向かってくる吉祥寺方面に向かう車も、

何台も何台も、通り過ぎて行った。


そんな時、車道を通る車が、急にいなくなり、

遅い時間だったので、一瞬、 ‶怖いな” と思い、

早く帰らなくちゃと思って、歩行スピードを早めて歩いていた。

そうすると、私の視野に、吉祥寺方面に向かってくる大きな1台の車が目に入ってきた。

そんな車を、私はじっと見るでもなく、

それでも、黒い大きなセドリックという車だ、とは、視野の中で気付いた。


そして、自然と私は、その走っている車の方に目を向けた。

すると、その車の前方の窓から、男性が上半身をグググーッと乗り出し、

ライフル銃のようなものを両手で抱えているようなシルエットが見えた。

私は歩きながら、「わ~~映画のワンシーンみたい・・・」と思った。


すると、かなり早いスピードでその車は走りながら、

上半身を窓から乗り出し、ライフル銃をかかげたような黒いシルエットが、

スッ、と私の方に向いたのが見えた。


「え?」

と、私が思った瞬間、


パァーン!!!という、乾いた破裂音のような音が聞こえ、

そして同時に、私の太ももに、火箸を当てられたような強烈な痛みが走った。


そして、

 「やったあ!!!」 という、ライフル銃をかかげた男の声が聞こえ、

私は、その瞬間、

 「撃たれた!」 と思った。


物凄い痛みがある太ももに手をやると、

血は出ていない。

それでも、確実に撃たれたのはわかった。

同時に、異常なほどに心臓がバクバクになり、膝が震え、「怖い!」と思った。



そんな時、普通なら、警察!と思うかもしれないけれど、

警察よりも何よりも、

「早く家に着かなくては!」という、強烈な帰省本能に襲われ、

膝がガクガクする中、そして足が痛いのを我慢して、死にもの狂いで家に向かった。


家に着くなり、ズボンを脱ぎ、

その撃たれた箇所を見ると、弾が当たったところが、

直径1センチほどの血の塊みたいな赤黒い色になっていて

さらにその周りに、直径5センチほどの真っ赤な腫れ、

さらにその周りに、薄い紫とピンクの中間色のような腫れが20センチくらい広がっていた。


私は、前回のブログに書いたように、

何百回と、変な人間に会って、追い回されまくっているので、

最初の頃は親に全て報告していたけれど、

あまりにも回数が多くて、これ以上親に心配もかけたくないし、

いちいち報告するのもめんどくさくなっていた。

増してや、「ねぇねぇ、昨夜、ライフル銃で撃たれたヨ~」なぁんて

言う気も起らず、

この件に関しては、極秘にしておこうと思って何も言わないままにしていた。


もちろん警察にも言わず、姉にも友人にも誰にも言わないでいた。

次の日は、撃たれたところがもっと腫れてきたので、

「こんな経験、そうめったに出来ないぞ~」と、

何度も傷を見つつ、昨夜起こった場面を何度も思い出して、

楽しんじゃぁいないけど、変な感動をしていた。


そして、その2日後くらいの夕刊に、

「武蔵野市で、車にライフル銃所持の若者のグループを逮捕」 と出ていたので、

「あ!こいつらだ!」と、思った。

その思い出は、しっかりと私の記憶の中にしまい込み、

迷宮入りになるはずが、とんだことで、このブログに書いちまいました。


てなことで、

宝くじに当たるより難しい確率だと思うのだけど、

そういう、楽しくて幸せになるくじ運は、あたくしはゼロで、

その代り、虫だの、チカンだの、変態だのって、

こういうのに出遭う、特別な運に恵まれているのでございます。


今日話したのは、いきなりNo1だったけど、

もっとヘ~~~ンで、笑っちゃうのもたっっっっっくさん、経験してるので、

また書きまぁす!


 
                              12月20日
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by amicielo33 | 2013-12-20 23:47  

   変な思い出話し

前回からまた日にちが空いちゃった。。。

今、新春ライブで踊る、新しい踊りを、日数がないから慌てて作っている。

でもスムーズに出来るわけがなく、作っては直しを恐ろしく繰り返していて、

こんな作業を延々やってるから、時間も日数もどんどん過ぎててしまう。



それに、リサイタルが終わってから、急に心境の変化で、

「 切り替えの時期 」という気持ちになってきた。

自分の中で、物事の考え方、仕事のやり方など、

他にもいっぱいあるけれど、思い切った変換をする時期だ、と

自分の中の何らかの感覚が、ジワジワと私にソレを感じさせるので、

抵抗もせず、それに素直に従って、様々な切り替えを自分の中でやっている。



まずは、引っ越し。

今住んでいる所から、目と鼻の先への引っ越しだけど、

私の中で、「引っ越じゃい!」と、ハッとひらめく瞬間があったので、

そういう閃きの時は、素直に従うのが一番。

ってなことで、くそ忙しいのに、輪をかけて忙しくなる準備を始めておりまする。



で、棚の中のいらないものは捨てなきゃなぁ、と思いながら、

棚の中のものをゴソゴソ確認していると、

おっそろしく懐かしいものが次々と出てくる。

お~お~、なっつかしいなぁ~~~と、ひとつひとつに叫んで、中身を見るから、

いっこうに片付かないッたらありゃしない。



で、感覚人間の私は、一つのものを見ると、そこから一瞬にして、

空想や想像が広がっちゃって、ついでに色んな過去の記憶までも芋ツル式に出る。

そこで、やぁっと今回のタイトルの内容に近づくけど、

そして、引っ越しの話とは全く関係ないけど、急に「アチキの様々な変な思い出」が、

大量に脳ミソから噴き出してきた。



私の、虫にまつわる話じゃないけど、もう一つの、私に関する変な話をしたいと思う。

すでに読んでくださったように、私の人生は、虫と前世から何らかのつながりがあるらしく、

ありえない虫攻撃の人生を歩んでいる。

まぁまぁ笑える虫の話しと違って、みなさんを不愉快にさせてしまうかもしれないけど、

これもそうめったに、普通の人には経験できないことだと思うので、

面白いから書いちゃおうと思う。



実は、、、

私は、、、、 ”変な人間に出くわす運命” にあるのだ。


変態、ストーカー、犯罪、事故、、、、もっとあるだろうなぁ。

具体的に書くと、あまりにもグロいし、これを読んでイヤな感じを

させてしまうと申し訳ないので書かないけど、

本当に、日本の社会には、へ~~~んな人間で溢れているのだ。

普通の人にはなかなか出会えない、

そんな、へ~~~んな人間に、私は居合わしてしまうのだ。



変態やチカンの種類は、その中でも飛びぬけて多い。

道や電車で、笑っちゃうタイプの変態から、アホか!と叫びたくなる変態タイプまで、

いったい何十人の変態に遭っただろうか。。。


特に、チカンは(自慢で言ってるんじゃないですヨ!)、

中学から、特に高校を卒業するまで、数回、なんてもんじゃなくて、

本当に何百回というチカン回数にあってきた。

今は、チカンらしきオトコの指の先が、一瞬触れただけでも

大騒ぎ出来る時代だけど、昔は全て「黙って逃げるのみ」だったのだ。


チカンでも、個人のチカン、グループのチカン、変態タイプのチカンと様々で、

私なりのグループ分けができ、それぞれのグループにも何十回と被害を受けているから、

チカンにあった時は、どのグループに所属しているか、

そしてどのようなタイプかで、対処方法を選ぶ。

もちろん、その場から逃れる方法ですヨ。

とまぁ、こんな経験が豊富な私は、自信もって「チカンの本」が書ける。

(こんなこと自信持ってもねぇ。。。)



変態とチカンの話はこれくらいにして、

さらに、犯罪の場面とかも、正確に数えてないけど、最低15回以上は見てきたなぁ。


そしてそして、

自分の身にふりかかった中でもNo1になる事件を書こう!、と思ったところで、

読み返してみると、ここにたどり着くまで、すでに長文になってしまってるので、

続編は明日書くことにします。


クラスが終わってから書いているので、お腹が空いたのだよ。

家に帰って、ご飯たべまぁす!

また明日~ 



                                    12月18日
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by amicielo33 | 2013-12-18 23:42  

      またまたこんなに!

11月30日の私のお誕生日が、すでに3日も経過しているのに、

今日はさらに、入門クラスと初級クラスの生徒達から、

こ~~~なに素敵なプレゼントをもらった。

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小さくて丸くて可愛らしいカードに、生徒達ひとりひとりが

豆粒のような字で、ぎっしりと素敵なメッセージを書いてくれている。

そして、ページを開くと、絵なんだけど、本物の景色と

風と空気を感じさせてくれる、素敵な絵本も。


エジプトのバラ。

なんだか、不思議になるくらい美しい。

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生徒達の温かい心に、胸が再びキュ~~~ンとする。

本当に、本当にどうもありがとうね!

たかがお誕生日なのに、まるで、ものすごい偉業を成し遂げたように、

みんなでお祝いしてくれて、、、涙!



そう。。。 

だから。。。

私に出来るみんなへのお礼といえば。。。




アハハハハ~~~~071.gif


ビッシバッシ、クラスをやることなのだよ!!!


やりまっせ~! やりまっせ~!

みなさんのために、

ビッシバッシ!!! でぃ!!!



                                  12月3日
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by amicielo33 | 2013-12-03 23:37  

   お誕生日!

リサイタルの準備に半年間追われ続け、

特に、9月から11月3日の本番まで、寝ている間ですらも、

アレコレアレコレ舞台について考え続け、

しまいにゃ脳ミソがグチャグチャになるかもしれないと思うくらいに舞台内容を考え倒し、

脳も、精神も、そして身体も、本当にトコトン使い果たしたので、

リサイタルが終わったら少なくとも11月いっぱいは何も考えないようにしようと決心した。



舞台1ヶ月半前からは正直なところ、寝る時に誘眠剤を飲まないと、

考え過ぎで全く寝られないので、このクスリ?なしでは毎日を過ごせなかった。

だけど今は、頭の中が落ち着いているので、誘眠剤を飲まなくても

ベッドに入ると、いつの間にか眠っている。

“自然な日常生活”、 という感じがして、これがなんとも嬉しい。


まぁ仕事なので、自分用の次の新しい踊りの振付をして練習はしているけど、

とにかく、ただでさえ私の脳は、シワがなく、つるんつるんだけど、

さらにツヤが出る位、脳が動かないように思考停止状態にしていた。

ということで、ブログもお休みデシタ。



で、話しを本筋に戻して、11月30日について。

実は、この日は私のお誕生日でして。。。

20~30代の時は、お誕生日が来たら、わ~い!なんて喜んでたけど、

だんだんと年齢がかさむにつれて、誕生日に対して無感覚になってくる。

しかし、生んでくれた母への感謝だけは、しみじみといっそう強くなる。

これが、最近の私のお誕生日なのだ。


ここでさらにズルッと話しがずれるけど、

日本ってどーして、テレビも新聞も雑誌も、名前の横にカッコして年齢を書くんだろうか。

年齢を知って、それによって年相応に見えるかどうかの判断を常にしなくては

気が済まない国民性なんだろうか。。。

日常生活では、友人や仕事仲間の年齢を知って、その年齢によって、

自分と相手の上下関係を考えて接していかないと落ち着かないのだろうか。



スペインでは、特に女性に対して決して年齢を聞かないし
(見かけが10~20代そこそこに見える子には聞く)、

年齢によって友人同士の上下関係を操作しないし、

あくまでも、「接した時に感じる人間性」、で判断して、そして尊重してくれる。

これこそ、本当の付き合いだと思う。

だから、スペインでは色んな人と、実に付き合いやすい。

会社の上司とかは別として、日常生活での、無言の上に成り立っている上下関係は

一切存在しないので、本当に楽だ。

特に、日本人男性で、「年いくつ?」と聞いてから、会話の中で

若い人との時代の差を、冗談のつもりで話す男性って、最悪なヤツだといつも思う。

年齢を知らなければ、全く接し方が違ってくるって、、、ナニそれ???

「本音と建て前」を重視する日本。 これは良くないよなぁ~。

あ~~~やだやだ。。。




で、話しを元に戻して、、、

また一つ年を重ねるのが嬉しくないというか、どうでもいい私なんだけど、

しかぁ~~し!!!

こんな私なのに、今年もまた、生徒達み~~~~んながお祝いしてくれて、

そして普段、連絡のない友人、知人たちからも突然、

ビックリするくらいにお祝いのメッセージが届き、


ああああああ、こんなにお祝いしてもらって、なんだか申し訳ない(:_;)、という気持ちと、

ああああああ、ホントにホントに、みんな、ありがとうねーーー(ノД`)・゜・。という気持ちと、

ああああああ、私ってなんて幸せ者なんだろう。。。。(T_T)という気持ちで

心がキュンキュンする。


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これはクラスのみんなからのプレゼント!



そして、今回、特に驚いたこと。

とある事件に巻き込まれ、精神的にどん底まで落ちて苦しんでいて、

長期クラスをお休みしている私の大事な生徒が、

30日の朝、突然、スタジオの扉の所に立っているではないか!


私は、本当に、本当にビックリした。

そして彼女は、

  「先生、お誕生日おめでとうございます。

   このお花を先生にプレゼントしたくて、今日、スタジオまで来ました!」


と言って、ものすごく可愛らしくて美しいガーベラの花束を私にくれた。

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家を出ることでさえも辛いのに、頑張って遠いところから電車に乗って、

休み休み、時間をすごくかけて、スタジオまで来てくれたのだ。

スタジオに着くまで、どれだけ大変だっただろう。。。

人混みも、さぞや怖かったでしょうに。。。



本当に、私って幸せ者だ。

こんな私を産んでくれた母に、心から感謝の気持ちでいっぱいになる。

そして、こんな私についてきてくれる生徒達、

そして、離れていても、私を覚えていてくれる人達に、

私は支えられて生きているんだと、また今年もしみじみと思う。



11月30日のお誕生日を迎えるたびに、

自分の環境、今いる自分、そしてこれからの自分について、

色んな角度で考えさせてもらえる。

フラメンコと私、という中心があって、そこから丸い気球に包まれている。

その気球が、家族であり、生徒達であり、友人達である。

私は、その気球に包んでもらっているからこそ、フラメンコと私が存在していられると思う。


だから、私を包んでくれている人々のために、

フラメンコの力をお借りして、もっともっと、恩返しをしていこうと強く思う。



さぁ、12月に入ったので、新たにエンジンをかけて頑張っていきます!

ブログも、今月からもっと書きます!



                                  12月2日
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by amicielo33 | 2013-12-02 20:34