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     もうすぐ 新人公演!

変な虫の話を書いてから、またまた死ぬほど忙しくなり、

あっという間に2週間も経っちゃった。時間の経過が早すぎる!


ちょうど昨年の今頃、生徒たちは汗だくになって新人公演の猛練習に励んでいた。

ってなことで、あっという間に1年が経ち、またこうして新人公演の夏を迎えた。



昨年は、群舞で初出場して、「ファルーカ」を踊り、

決死の努力のかいあって、見事に「奨励賞」をいただいた。 ヤッタネ!

あ、昨年の時と、グループの名前を変えました。

昨年は「クラベ・デル・ソル(ト音記号)」。 

問題を抱えていた私の気持ちが暗かったので、明るくなりますように、という思いで、

この名前をとりあえず、つけたのだ。

でも、今年は、そのまんま、私のスタジオの名前で「amicielo」です。


で、今年は、何を踊るかって???



今年は、生フラメンコじゃないんですよ。

今年は、CDの音楽で踊ります!

昨年、群舞の大人数とは言え、生伴奏を練習や本番でお願いしていたら、

やはり莫大な金額になった。

アーティストのギャラに練習代も含まれていたらいいのだけど、
(世の中、普通はこのシステムだけど)

フラメンコの世界だけは、高いギャラに加えて、1回1回の練習代金を

払わなくてはいけないので、踊る側としては、毎回莫大な金額になる。



生徒たちのお金の負担を考えると、今年も同じようにたくさん負担するのがかわいそうで、

なので、今回はCDで振付ようと思った。

そしてCDとなると、伝統フラメンコでなく、創作の振付けになるので、普段、クラスに通って、

フラメンコだけを勉強している生徒達にとって、こういった創作の振付けを踊る機会は

まずないので、なので、新しい世界に触れる良いチャンスだと思ったのだ。



創作は、振付者の作品のテーマ、意図、ねらい、そして想いが強くあるので、

パーツごとにしっかりと表現してもらわないと、振付者の思い描いている作品にならない。

だから、技術はもちろんだけど、しっかりとした表現力が必要となってくる。



今回の曲名は、本番まで秘密だけど、

作品の題名は、「LAS ALAS Y LOS GRITOS」 (~羽と叫び~)だ。

ラス・アラス イ グリートス と読みます。

もちろん私が勝手に、私の作品に付けた題名。



創作ものに慣れない人は、踊りだけを見ても意味がわからないと思うので説明いたします。


【人は誰もが、怒りや憎しみを知り、それが爆発した時に、怒りや憎しみ以上の

悲しさや苦しさを知る。

(この作品で、怒り・憎しみ・悲しさ・苦しみを、心の叫び=GRITOS で表します)

しかし、人は、どんな人であっても、そんな荒れ果てた心を、包み込む『優しさ』に

(この作品では、羽として表現)

触れる事が必要であり、その優しさこそが、争いの解決と安らぎにつながるのに、

人は、なぜか、それが出来ない】


というテーマなのだ。

私は、個人的にずーーっと前から、自分の作品は、

「社会での人の心」、をテーマとして取り入れて作り続けている。

だから、今回は8人という大人数で、この作品のテーマを表現してくれ、

この振付を踊るのは非常に難しいけれど、生徒たちは、本当に、本当に、本当に、

よく頑張ってついてきてくれて、猛練習に励み、

ついに今週金曜日の本番を迎えようとしている。



先月のブログにも書いた表現力だけど、今回の作品のご説明をしたように、

人間の怒りや悲しみや叫びを、生徒たちが表現出来るまで、実に時間がかかった。

もちろん、最初から出来る生徒もいる。

でも、半分以上の生徒たちが、こういう踊りのタイプも初めてだし、

身体が動かないし、どれもこれも、出来ないものばかりだった。

生徒側としては、無理難題ばかりでメチャメチャ苦労していたけど、

でも、必ず出来るようになる!と、確信していたので、ひたすら練習を重ねた。



超軽いMちゃんは、幸せそうな表現はいくらでも出来るのだけど、

負の表現が一切ダメで、最初のころ、レッスン中にMちゃんは

ビエェェェェェ~~~~ウェ、ウェ、ウェ、、、出来ませぇぇぇん、、、、

ビエェェェェェェ~~~~

と泣き出した。


これが小学生の子供や、10代の青春真っ盛りの女学生なら、

この泣き顔に、キラキラの星や花や蝶が飛び、青春スポーツ根性ものの

美しいお話になるんだろうけど、30歳半ばで、ビェェェと泣いても。。。ネェ。



そんなMちゃんも、本来ものすごく努力家なので、壁を頑張って乗り越えて

2週間前くらいから、突然、実に素晴らしく表現が出来るようになってきた。

Mちゃんだけでなく、生徒一人一人が、それぞれのタイミングで、

まるで身動きしなかったサナギが、見事に立派な蝶になって羽を広げてきたのだ。



実は先週くらいから、、、、練習の時に彼女たちの顔を見ているだけで胸が熱くなる。

よ ・ く ・ ぞ ・ ここまで表現できるようになったなぁ、と。

悲しみの表現をする時、彼女たちの顔を見ていて、思わず涙が出る。

本当によく、ここまでみんな頑張って練習して、成長して、

そして表現力がついてきたと、心の底から感心して、胸がキュッとなる。



昨年、賞をいただいたし、今回は生フラメンコでないので、当然、賞は無理だと思うけど、

ここまで頑張った生徒たちに、そして、この難しい作品をしっかり表現してくれている

彼女たちに、こんなアタシで申し訳ないけど、最優秀賞をあげたいと強く思う。


さぁ、今週の金曜日が本番。

彼女たちの想いと努力、そして作品のテーマが、観てくださるお客さんに伝わりますように!



応援してあげてください!

よろしくお願いします!



                                    8月19日
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by amicielo33 | 2013-08-19 17:55  

   虫との遭遇

新しいパソコンの、Windows8と私は、昨日まで死闘を繰り返していた。

って、Windows8は、私なんぞの無知人間相手を最初から、頭ごなしにバカにしていて

ケラケラと笑いながら、次々と難題をふっかけてくる。

私は、涙チョチョ切れながら、「憎っくき!Windows エイトー--!!!」と叫び続け、

毎夜、恐ろしいほどの睡眠不足になり、ブサイクが輪をかけてブサイクになり、

それまでバッチリ見えてた裸眼くんも、Windows8で一挙に老眼を通り越して

失明寸前になり、白髪がどっと増え、右奥の歯が虫歯にもなり、、、


   もう、何もかもサイテー・・・ (-_-)


と、力果てて、朝5時頃にスタジオから自転車で帰宅して、

自転車置き場に、マイ自転車をふらふらしながら駐輪していたら、

突然、ギギギッ!という音がして、

大きな虫らしきものが、私の左腕のウラ側にとまったのを感じた。

細~~い、数本の足が、ガッツリと私の腕に食い込んだ。


   ギョエー!!! 


と私は叫んで、ヤダヤダヤダああああ!!!と 腕を思い切り振ったら、

でっかいアブラゼミが、私の腕から ジャジャジャ!っと音を立てて、飛んでいった。



私は、プンプンに怒った。

「 ったく もーーーー!!! また虫にちょっかい出された!」と。



実は、「私は、虫と遭遇する」という運命に生まれてきたのだ。 

普通の人では絶対にあり得ない、虫との遭遇話が山のようにある。


周りに木や柱が山ほどあるのに、よりによって私の腕にとまろうとしたセミのお蔭で

過去の虫関係の話を思い出したので、せっかくだから、特に覚えている虫話を

今日はブログに書いてみようと思う。



◆その1
  
  自宅で私の部屋に入ろうと、扉を開けたら、バクダンサイズの真っ黒の

  ゴキブリがビックリして私の部屋から飛んで出てきて、見事に扉のところで私と遭遇。

  私のオデコに、ビタッ!とひっついてから、頭に駆け登っていった。 私、大絶叫。



◆その2

 自宅のお風呂に入ろうとして私は素っ裸になり、でも台所にいる母と

 話しながらだったので、足元は見ずに、上半身は母の方に向けて、

 足だけお風呂場につっこんだ。

 かかとが床のタイルに当たった瞬間、 ミチッ という音が聞こえ、

 異物をかかとで感じた。

 良くないものを踏んだ感触があったので、ヒエェェェぇぇぇ~~~と思いながら、

 かかとを見ると、これまた真っ黒に光る巨大ゴキブリを、見事に踏んでいて、

 ゴキブリのお尻から、なんだか気色悪い、「身(ミ)」が飛び出ていた。 



◆その3
  
  自転車に乗っていて、思い切り大口開けて、大あくびをしたら、

  ベロの中央に、ビタッ!と 広い範囲で、何かが見事に張り付いた感じがした。

 
  グェッ!!と思って、とんでもない恐怖を感じたけど、

  「口を閉じたら絶対にいけないんだ!」と、直感でわかり、

  大口開けたまま、死にもの狂いの超スピードで自転車をこいで、家に着いた。

  その間、私のベロ上で、何かが、必死にもがいているのを感じたし、

  
  ヨダレもだらだら垂れ続けたけど(汚くてスミマセン)、あたしゃそれどころでなく、

  競輪選手がこぐ自転車のスピードで自宅の庭の水道に到着。

  水道のホースを口に突っ込んで、ベロに張り付いた「何か」を洗い流した。

  それは、胴体部分がよく太った、羽を広げて体長5センチの「蛾(ガ)」だった。

  私は5分以上、水が噴き出るホースを口に突っ込んで洗い清めた。



◆その4

  これは虫じゃない生き物の話。

  暗い夜道を歩いていて、スッと足を出した瞬間、 ドン! とものすごく重くて、

  ヒンヤリ冷たくて、ペトッとした感じを、私の足の甲全体に感じた。

  
  ギョアッ! っと私は叫んで、重いものを乗せた足を、思い切り振り上げた。

  そしたら、月明かりの中、巨大なカエルが、両手両足を広げ、

  マンガのスローモーションのように宙に舞った。 体長16センチほどの巨大カエル。

  なぜ私の一歩と、カエルのジャンプ一発が一致するのか?と、その場でしばらく考えた。



◆その5

  セビージャで、スペイン人のギタリストとしゃべりながら歩いていて、

  私が、ガハハハ!と笑った時、パンパンに太った大きなハエが、

  ものの見事に、私のノドちんこに一直線で飛んで入ってきた。

  あまりのスピードで飛んで入ってきたもんだから、

  私は反射的にそのハエを飲み込んだ。

  一緒にいたギタリストが 「ケ!!アスコッ!(ウワ!汚ネーー!!)」、と

  絶叫して、彼は走って逃げた。


◆その6

  吉祥寺ー渋谷間で走っている電車、井の頭線の中でうたた寝していた時、

  ちょうど井の頭公園駅に電車が近付いた時くらいに、私はなぜか (今考えたら

  本当に不思議なんだけど)、突然目が覚めて、私の横に座っていた女性を、

  本当になぜか反射的に見た。

  その女性は完全に爆睡していて、そしてとても長い髪の毛の持ち主だった。

  私の視線は、なぜか彼女の髪の毛に向かっていた。

  そしたらなんと、眠っている彼女の髪の毛の中に、体長10センチ以上ある、

  巨大なカマキリが、その女性の髪の毛の中でがんじがらめになって、もがいていた。

  完全に髪の毛と、カマキリの釜や足や胴体とが、ぐじゃぐじゃになって絡まっている。

  カマキリはもがいて、よく太ったオレンジのお腹をギュンギュン捻じっているのだけど、

  髪の毛攻撃からは、どうしても逃れられない。

  私は、両眼が飛び出るほど驚いて、アダ、アダ、アダ、アダ、、、と言いながら、

  ホントに気の毒なことをしちゃったけど、その女性に何も言えず、

  ちょうど電車がホームにとまったので、飛び降りてしもうた。 後で大反省。



◆その7

  去年だけど、私の住んでいるマンションのエレベーターに乗り込んだとき、

  これまた巨大なアブラゼミが、私と一緒に、飛んで乗り込んできた。

  小さなエレベーターという密室での、バリバリッ!ジャジャジャジャッ!と

  飛びまくるセミの恐怖。ものすごい勢いで飛びまくり、エレベーター内の壁と

  私にバンバン容赦なくぶつかりまくるので、パニックになった私は

  恐ろしくてエレベーターのボタンを恐ろしくて押せない!

   ギョエ~ッ!ドゥエ~ッ!オオオ~ッ!と、 叫び続けたところ、

   セミが突然、ピタッと壁にとまった。

   「セミ、 動くなよ、 じっとしてろよ、 死んでも飛ぶなよ」 と

   私は全身全霊でセミに飛ばないことを祈り倒しながら、

   やっと開いたエレベーターから、四つん這いになって這い出た。 

   セミの力と音、 あ~も~怖いよ~。 

   セミには10日に1回の割で、今年も襲われている。



◆その8

  これは私じゃないけど。

  セビージャで、いつもお世話になっていたスペイン人のオバちゃんに起きた話。

  彼女が道を歩いていて、目にハエがぶつかった。

  (またハエですみません。セビージャは昔、馬車が多かったせいか

   セビージャの街じゅうハエだらけだったのです)

  その時ちょっと目をこすったけど大丈夫だったので、そのまま気にもしなかったそうな。

  でも、3~4日経つと、目がゴロゴロした感じがするので、眼医者に行った。

  すると眼医者が、「目玉の裏側に、小さなウジ虫がたくさんいる!」 とのこと。

  要するに、何日か前にハエが目にぶつかった瞬間、目に卵を産んで、

  その卵が、涙と一緒に目の裏側にまわって、そこは温度も湿度も、

  ウジ虫が育つには最適だったので、どんどん孵化して、ウジ虫が成長していたとのこと。

  オエ~~~、気持ち悪り~~~~

  そのままもっと成長していたら???  目からハエが出るのかなぁ。 

  


まだまだあるんだけど、だんだん気持ち悪くなってきたので、(自分が悪いんじゃん)

ま、今日はこの辺で。。。

虫話しでしたぁ~。



                                 8月6日


  
 
   
  

  
  
  

    

 

 
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by amicielo33 | 2013-08-06 23:08