プチ お知らせ~
2015年 04月 24日
母が亡くなって、毎日病院へ行く必要がなくなったので
もっとゆとりが生まれるかと思ったけど
‶余裕の時間が持てちゃうな” という甘えから、
仕事を無意識にスピードダウンしてやってるらしく、
結局、ずるずると仕事をしているようで、
んで、結局、毎日すんごく忙しくなっている。
アホだ。
それで、これからの事、といっても、ぜ~んぜん大したことないけど、
プチお知らせがあるので、
ご報告しーちゃお、ってなこんたんです。
あと数週間後ですが、
PC用の私のHP以外に、アイホンとかスマホとか、
携帯用の私のHPが登場いたします!
私のHPを作ってくださっている、カッコイイYさんが
ホントに、ホントに、ホント~~によくしてくださる方で、
私のHPもご存じの通り、とても素敵なものを作ってくださってますが、
今度の新しいのも、数ヶ月前から全力投球で作ってくださっています!
新作は、画像がメインで、
ページの進め方も、ものすごくオシャレ。
1ページずつ読み込む時間がないように、
私にはチンプンカンプンのシステムを導入して、
サラサラと見れるようになっている。
小さな画面で見てもらうのがもったいないくらい。
で!!!
ラストのページから私のブログとfacebookにつながるようになるのだけど、
このfacebookに関して、私はどーやっていいのかわからないので、
ずーーーーっと、生徒のバシに任せっきりで、ノータッチだった。
それで、今、試作中の新しいHPから、初めて私のFacebookを見てビックリ(゚Д゚;)
今までのイベントを、バシはちゃんと載せていてくれていた上に、
「いいね」を教えてくれている人もいるではないか!!!
すんごい驚いた。
私の事なのに、今までこのような事をしてくれているのを
全く知らなかった自分に激しく反省。。。
「いいね」を押してくださっていた数人のみなさん(笑)、本当にありがとうございます!
バシもありがとうね!
これから新しいこのHPが出来たら、
ちゃんと私が責任もってやりますので、
続けてよろしくお願いいたします。
次に、、、
長年、色んなタイプの舞台に出演させていただいてきて、
そしていつもいつも、舞台内容のニーズに合わせて、
踊る内容はもちろんだけど、踊るスタイルも時には変え、
時代の流行りのスタイルにも影響され、
自分のフラメンコを維持しながらも、こういった事に多少振り回され、
「う~ん、もっと自分だけの踊りをやりたいのになぁ」 と思いつつも
背中に火が付いたような状態で
毎回の舞台のゴールに向けて走り続けてきた。
で、今年は3月までは死ぬほど忙しかったけど、
夏まで、毎年出演していた舞台など、今年はやめることにして、
週1回は休む、とか、毎日帰りが24時近くになるので、
22時には家に帰って、23時までに晩ゴハンを食べる、とか、
もっと、「普通の生活」 という時間を大切にして、
何よりも、「本当に自分がしたいもの」 について考えようと思った。
もちろん、フラメンコで。
それで、昔の、私がガムシャラに、そして夢だけを追って
死にもの狂いで勉強していた、スペイン留学時代の心を素直に思い出し、
ああ、昔の時代に戻りたい!!!と、強く思ったのだ。
若くなりたい、とかそんなんじゃないんですヨ~!
フラメンコの、もう今は存在しない、
濃厚なエッセンスにあふれて、これ以上のフラメンカなことはない、
というくらいのフラメンコの豊かな時代に、
私はラッキーにも、セビージャの土地で学び、生活し、
そして、その黄金のフラメンコ時代を
私の、五感で、全身全霊で感じてきたのだ。
もちろん、大昔の元祖の時代が、本物の時代なんだけど、
それでも、その後に続いた ‶どフラメンコ” のアーティスト達が、
正に旬の時代であり、その旬の彼らを、私は、生で、そしてアンダルシアの土地で、
見て、聞いて、感じまくる年月を過ごしてきた。
その中で、私は踊り手なので、私の大好きなバイレフラメンコのスタイルがあり、
ずっと、私の理想として、いつも私の心の中に抱き続けてきた。
でも、練習生の身であった私には、あまりにも究極の芸術すぎて恐れ多いし、
とてもじゃないけど、日本人の、それも練習生になど
一生かかっても踊れないと思っていた。
でも、今になって、
もう一度チャレンジしてみよう! という気持ちになってきたのだ。
そして、タブラオでもない、
でも、私が育ってきた、「舞台」という空間を使って、
私が最初に出会い、恋い焦がれ、必死に勉強していた、
あの時代のフラメンコを思い出して踊りたい!と。
でも、この時代、大きな舞台を借りて、大々的にやると、
まず経済的に厳し過ぎるし、それで精根使い果たしてしまうので、
逆に、う~~んう~~~んと小っちゃな場所を選んでみた。
でも、ちゃんとした劇場。
ギター1人、カンテ1人、そして私。
モダンなものも一切いれず、
懐かしいフラメンコにチャレンジしたいと思っている。
そして、1回限りじゃなくて、
観に来てくださったお客様が、いいフラメンコだった、また見たい、
と思ってくださったら、また気楽に来ていただけるように、
チョコチョコと、細々とでも続けていきたいと思っている。
その第1弾で、9月22日(火・祝)、23日(水・祝)を予定している。
その後、10月17日(土)栃木にて。 さらに11月1日(日)も。
東京では、70人ちょいしか入らないミニ劇場です。
もし興味のある方はぜひいらしてくださいね。
もちろん、夏にチラシをちゃんと作って宣伝します!
最後に、
来月5月20日発売の、月刊パセオ6月号の 「ラ・フォルマ」 に出まぁ~す!
このシリーズは、踊り手が毎回紹介されて、
舞台写真が掲載され、その写真の場面で、どのような踊りの技術に気を付けながら、
このような美しい動きを生み出したのか、という、
そういう踊り手の経験談を記事にする内容なんだけど、
パセオ編集長の小倉さんに取材していただいた時、
「この写真に写っている時に、アミさんはどんな技術を考えて踊ってましたか?」 と聞かれ、
私は、「う~~~~ん、、、、わかんない」。
その後、舞台上で技術的にどんな事に気を付けてましたか?とか、
色々と質問されたのだけど、
私としては、全く、ホントに、答えようがなくて、
全部、「わかんない」 という、アホの一言の繰り返し。
だって、舞台の上に立つまでに全ての技術訓練は終わっちゃって、
舞台上では、全く何も考えず、
全身を「耳」にして、この世の中、カンテとギターしかいない、という状態で踊っているから、
技術について説明してほしい、「ラ・フォルマ」の取材が全く成り立たず、
編集長の小倉さんがついに諦めて、
「じゃぁ、今回は全く違うパターンでやっちゃいましょー!」 ということで、
本来の目的とは違った記事内容で、掲載される事になった。
私は、自分で言うのもなんだけど、
理路整然と説明するのはわりと得意で、
なんてことないテーマでも、内容を見つけ出してなんとか説明できる。
だけど、今回だけは、本当に自分で驚くほど説明が出来ず、
今まで「ラ・フォルマ」に掲載されてきた記事を読んで、
みんな、よく説明できるなぁ~と、すごく感心してしまった。
てーことで、今回も長々と書いてしまいましたが、
プチ・ミニ報告でした。
今月中に、最近楽しんだ事を書きます!
ではでは
4月24日
もっとゆとりが生まれるかと思ったけど
‶余裕の時間が持てちゃうな” という甘えから、
仕事を無意識にスピードダウンしてやってるらしく、
結局、ずるずると仕事をしているようで、
んで、結局、毎日すんごく忙しくなっている。
アホだ。
それで、これからの事、といっても、ぜ~んぜん大したことないけど、
プチお知らせがあるので、
ご報告しーちゃお、ってなこんたんです。
あと数週間後ですが、
PC用の私のHP以外に、アイホンとかスマホとか、
携帯用の私のHPが登場いたします!
私のHPを作ってくださっている、カッコイイYさんが
ホントに、ホントに、ホント~~によくしてくださる方で、
私のHPもご存じの通り、とても素敵なものを作ってくださってますが、
今度の新しいのも、数ヶ月前から全力投球で作ってくださっています!
新作は、画像がメインで、
ページの進め方も、ものすごくオシャレ。
1ページずつ読み込む時間がないように、
私にはチンプンカンプンのシステムを導入して、
サラサラと見れるようになっている。
小さな画面で見てもらうのがもったいないくらい。
で!!!
ラストのページから私のブログとfacebookにつながるようになるのだけど、
このfacebookに関して、私はどーやっていいのかわからないので、
ずーーーーっと、生徒のバシに任せっきりで、ノータッチだった。
それで、今、試作中の新しいHPから、初めて私のFacebookを見てビックリ(゚Д゚;)
今までのイベントを、バシはちゃんと載せていてくれていた上に、
「いいね」を教えてくれている人もいるではないか!!!
すんごい驚いた。
私の事なのに、今までこのような事をしてくれているのを
全く知らなかった自分に激しく反省。。。
「いいね」を押してくださっていた数人のみなさん(笑)、本当にありがとうございます!
バシもありがとうね!
これから新しいこのHPが出来たら、
ちゃんと私が責任もってやりますので、
続けてよろしくお願いいたします。
次に、、、
長年、色んなタイプの舞台に出演させていただいてきて、
そしていつもいつも、舞台内容のニーズに合わせて、
踊る内容はもちろんだけど、踊るスタイルも時には変え、
時代の流行りのスタイルにも影響され、
自分のフラメンコを維持しながらも、こういった事に多少振り回され、
「う~ん、もっと自分だけの踊りをやりたいのになぁ」 と思いつつも
背中に火が付いたような状態で
毎回の舞台のゴールに向けて走り続けてきた。
で、今年は3月までは死ぬほど忙しかったけど、
夏まで、毎年出演していた舞台など、今年はやめることにして、
週1回は休む、とか、毎日帰りが24時近くになるので、
22時には家に帰って、23時までに晩ゴハンを食べる、とか、
もっと、「普通の生活」 という時間を大切にして、
何よりも、「本当に自分がしたいもの」 について考えようと思った。
もちろん、フラメンコで。
それで、昔の、私がガムシャラに、そして夢だけを追って
死にもの狂いで勉強していた、スペイン留学時代の心を素直に思い出し、
ああ、昔の時代に戻りたい!!!と、強く思ったのだ。
若くなりたい、とかそんなんじゃないんですヨ~!
フラメンコの、もう今は存在しない、
濃厚なエッセンスにあふれて、これ以上のフラメンカなことはない、
というくらいのフラメンコの豊かな時代に、
私はラッキーにも、セビージャの土地で学び、生活し、
そして、その黄金のフラメンコ時代を
私の、五感で、全身全霊で感じてきたのだ。
もちろん、大昔の元祖の時代が、本物の時代なんだけど、
それでも、その後に続いた ‶どフラメンコ” のアーティスト達が、
正に旬の時代であり、その旬の彼らを、私は、生で、そしてアンダルシアの土地で、
見て、聞いて、感じまくる年月を過ごしてきた。
その中で、私は踊り手なので、私の大好きなバイレフラメンコのスタイルがあり、
ずっと、私の理想として、いつも私の心の中に抱き続けてきた。
でも、練習生の身であった私には、あまりにも究極の芸術すぎて恐れ多いし、
とてもじゃないけど、日本人の、それも練習生になど
一生かかっても踊れないと思っていた。
でも、今になって、
もう一度チャレンジしてみよう! という気持ちになってきたのだ。
そして、タブラオでもない、
でも、私が育ってきた、「舞台」という空間を使って、
私が最初に出会い、恋い焦がれ、必死に勉強していた、
あの時代のフラメンコを思い出して踊りたい!と。
でも、この時代、大きな舞台を借りて、大々的にやると、
まず経済的に厳し過ぎるし、それで精根使い果たしてしまうので、
逆に、う~~んう~~~んと小っちゃな場所を選んでみた。
でも、ちゃんとした劇場。
ギター1人、カンテ1人、そして私。
モダンなものも一切いれず、
懐かしいフラメンコにチャレンジしたいと思っている。
そして、1回限りじゃなくて、
観に来てくださったお客様が、いいフラメンコだった、また見たい、
と思ってくださったら、また気楽に来ていただけるように、
チョコチョコと、細々とでも続けていきたいと思っている。
その第1弾で、9月22日(火・祝)、23日(水・祝)を予定している。
その後、10月17日(土)栃木にて。 さらに11月1日(日)も。
東京では、70人ちょいしか入らないミニ劇場です。
もし興味のある方はぜひいらしてくださいね。
もちろん、夏にチラシをちゃんと作って宣伝します!
最後に、
来月5月20日発売の、月刊パセオ6月号の 「ラ・フォルマ」 に出まぁ~す!
このシリーズは、踊り手が毎回紹介されて、
舞台写真が掲載され、その写真の場面で、どのような踊りの技術に気を付けながら、
このような美しい動きを生み出したのか、という、
そういう踊り手の経験談を記事にする内容なんだけど、
パセオ編集長の小倉さんに取材していただいた時、
「この写真に写っている時に、アミさんはどんな技術を考えて踊ってましたか?」 と聞かれ、
私は、「う~~~~ん、、、、わかんない」。
その後、舞台上で技術的にどんな事に気を付けてましたか?とか、
色々と質問されたのだけど、
私としては、全く、ホントに、答えようがなくて、
全部、「わかんない」 という、アホの一言の繰り返し。
だって、舞台の上に立つまでに全ての技術訓練は終わっちゃって、
舞台上では、全く何も考えず、
全身を「耳」にして、この世の中、カンテとギターしかいない、という状態で踊っているから、
技術について説明してほしい、「ラ・フォルマ」の取材が全く成り立たず、
編集長の小倉さんがついに諦めて、
「じゃぁ、今回は全く違うパターンでやっちゃいましょー!」 ということで、
本来の目的とは違った記事内容で、掲載される事になった。
私は、自分で言うのもなんだけど、
理路整然と説明するのはわりと得意で、
なんてことないテーマでも、内容を見つけ出してなんとか説明できる。
だけど、今回だけは、本当に自分で驚くほど説明が出来ず、
今まで「ラ・フォルマ」に掲載されてきた記事を読んで、
みんな、よく説明できるなぁ~と、すごく感心してしまった。
てーことで、今回も長々と書いてしまいましたが、
プチ・ミニ報告でした。
今月中に、最近楽しんだ事を書きます!
ではでは
4月24日
by amicielo33 | 2015-04-24 17:24