虫との遭遇
2013年 08月 06日
新しいパソコンの、Windows8と私は、昨日まで死闘を繰り返していた。
って、Windows8は、私なんぞの無知人間相手を最初から、頭ごなしにバカにしていて
ケラケラと笑いながら、次々と難題をふっかけてくる。
私は、涙チョチョ切れながら、「憎っくき!Windows エイトー--!!!」と叫び続け、
毎夜、恐ろしいほどの睡眠不足になり、ブサイクが輪をかけてブサイクになり、
それまでバッチリ見えてた裸眼くんも、Windows8で一挙に老眼を通り越して
失明寸前になり、白髪がどっと増え、右奥の歯が虫歯にもなり、、、
もう、何もかもサイテー・・・ (-_-)
と、力果てて、朝5時頃にスタジオから自転車で帰宅して、
自転車置き場に、マイ自転車をふらふらしながら駐輪していたら、
突然、ギギギッ!という音がして、
大きな虫らしきものが、私の左腕のウラ側にとまったのを感じた。
細~~い、数本の足が、ガッツリと私の腕に食い込んだ。
ギョエー!!!
と私は叫んで、ヤダヤダヤダああああ!!!と 腕を思い切り振ったら、
でっかいアブラゼミが、私の腕から ジャジャジャ!っと音を立てて、飛んでいった。
私は、プンプンに怒った。
「 ったく もーーーー!!! また虫にちょっかい出された!」と。
実は、「私は、虫と遭遇する」という運命に生まれてきたのだ。
普通の人では絶対にあり得ない、虫との遭遇話が山のようにある。
周りに木や柱が山ほどあるのに、よりによって私の腕にとまろうとしたセミのお蔭で
過去の虫関係の話を思い出したので、せっかくだから、特に覚えている虫話を
今日はブログに書いてみようと思う。
◆その1
自宅で私の部屋に入ろうと、扉を開けたら、バクダンサイズの真っ黒の
ゴキブリがビックリして私の部屋から飛んで出てきて、見事に扉のところで私と遭遇。
私のオデコに、ビタッ!とひっついてから、頭に駆け登っていった。 私、大絶叫。
◆その2
自宅のお風呂に入ろうとして私は素っ裸になり、でも台所にいる母と
話しながらだったので、足元は見ずに、上半身は母の方に向けて、
足だけお風呂場につっこんだ。
かかとが床のタイルに当たった瞬間、 ミチッ という音が聞こえ、
異物をかかとで感じた。
良くないものを踏んだ感触があったので、ヒエェェェぇぇぇ~~~と思いながら、
かかとを見ると、これまた真っ黒に光る巨大ゴキブリを、見事に踏んでいて、
ゴキブリのお尻から、なんだか気色悪い、「身(ミ)」が飛び出ていた。
◆その3
自転車に乗っていて、思い切り大口開けて、大あくびをしたら、
ベロの中央に、ビタッ!と 広い範囲で、何かが見事に張り付いた感じがした。
グェッ!!と思って、とんでもない恐怖を感じたけど、
「口を閉じたら絶対にいけないんだ!」と、直感でわかり、
大口開けたまま、死にもの狂いの超スピードで自転車をこいで、家に着いた。
その間、私のベロ上で、何かが、必死にもがいているのを感じたし、
ヨダレもだらだら垂れ続けたけど(汚くてスミマセン)、あたしゃそれどころでなく、
競輪選手がこぐ自転車のスピードで自宅の庭の水道に到着。
水道のホースを口に突っ込んで、ベロに張り付いた「何か」を洗い流した。
それは、胴体部分がよく太った、羽を広げて体長5センチの「蛾(ガ)」だった。
私は5分以上、水が噴き出るホースを口に突っ込んで洗い清めた。
◆その4
これは虫じゃない生き物の話。
暗い夜道を歩いていて、スッと足を出した瞬間、 ドン! とものすごく重くて、
ヒンヤリ冷たくて、ペトッとした感じを、私の足の甲全体に感じた。
ギョアッ! っと私は叫んで、重いものを乗せた足を、思い切り振り上げた。
そしたら、月明かりの中、巨大なカエルが、両手両足を広げ、
マンガのスローモーションのように宙に舞った。 体長16センチほどの巨大カエル。
なぜ私の一歩と、カエルのジャンプ一発が一致するのか?と、その場でしばらく考えた。
◆その5
セビージャで、スペイン人のギタリストとしゃべりながら歩いていて、
私が、ガハハハ!と笑った時、パンパンに太った大きなハエが、
ものの見事に、私のノドちんこに一直線で飛んで入ってきた。
あまりのスピードで飛んで入ってきたもんだから、
私は反射的にそのハエを飲み込んだ。
一緒にいたギタリストが 「ケ!!アスコッ!(ウワ!汚ネーー!!)」、と
絶叫して、彼は走って逃げた。
◆その6
吉祥寺ー渋谷間で走っている電車、井の頭線の中でうたた寝していた時、
ちょうど井の頭公園駅に電車が近付いた時くらいに、私はなぜか (今考えたら
本当に不思議なんだけど)、突然目が覚めて、私の横に座っていた女性を、
本当になぜか反射的に見た。
その女性は完全に爆睡していて、そしてとても長い髪の毛の持ち主だった。
私の視線は、なぜか彼女の髪の毛に向かっていた。
そしたらなんと、眠っている彼女の髪の毛の中に、体長10センチ以上ある、
巨大なカマキリが、その女性の髪の毛の中でがんじがらめになって、もがいていた。
完全に髪の毛と、カマキリの釜や足や胴体とが、ぐじゃぐじゃになって絡まっている。
カマキリはもがいて、よく太ったオレンジのお腹をギュンギュン捻じっているのだけど、
髪の毛攻撃からは、どうしても逃れられない。
私は、両眼が飛び出るほど驚いて、アダ、アダ、アダ、アダ、、、と言いながら、
ホントに気の毒なことをしちゃったけど、その女性に何も言えず、
ちょうど電車がホームにとまったので、飛び降りてしもうた。 後で大反省。
◆その7
去年だけど、私の住んでいるマンションのエレベーターに乗り込んだとき、
これまた巨大なアブラゼミが、私と一緒に、飛んで乗り込んできた。
小さなエレベーターという密室での、バリバリッ!ジャジャジャジャッ!と
飛びまくるセミの恐怖。ものすごい勢いで飛びまくり、エレベーター内の壁と
私にバンバン容赦なくぶつかりまくるので、パニックになった私は
恐ろしくてエレベーターのボタンを恐ろしくて押せない!
ギョエ~ッ!ドゥエ~ッ!オオオ~ッ!と、 叫び続けたところ、
セミが突然、ピタッと壁にとまった。
「セミ、 動くなよ、 じっとしてろよ、 死んでも飛ぶなよ」 と
私は全身全霊でセミに飛ばないことを祈り倒しながら、
やっと開いたエレベーターから、四つん這いになって這い出た。
セミの力と音、 あ~も~怖いよ~。
セミには10日に1回の割で、今年も襲われている。
◆その8
これは私じゃないけど。
セビージャで、いつもお世話になっていたスペイン人のオバちゃんに起きた話。
彼女が道を歩いていて、目にハエがぶつかった。
(またハエですみません。セビージャは昔、馬車が多かったせいか
セビージャの街じゅうハエだらけだったのです)
その時ちょっと目をこすったけど大丈夫だったので、そのまま気にもしなかったそうな。
でも、3~4日経つと、目がゴロゴロした感じがするので、眼医者に行った。
すると眼医者が、「目玉の裏側に、小さなウジ虫がたくさんいる!」 とのこと。
要するに、何日か前にハエが目にぶつかった瞬間、目に卵を産んで、
その卵が、涙と一緒に目の裏側にまわって、そこは温度も湿度も、
ウジ虫が育つには最適だったので、どんどん孵化して、ウジ虫が成長していたとのこと。
オエ~~~、気持ち悪り~~~~
そのままもっと成長していたら??? 目からハエが出るのかなぁ。
まだまだあるんだけど、だんだん気持ち悪くなってきたので、(自分が悪いんじゃん)
ま、今日はこの辺で。。。
虫話しでしたぁ~。
8月6日
って、Windows8は、私なんぞの無知人間相手を最初から、頭ごなしにバカにしていて
ケラケラと笑いながら、次々と難題をふっかけてくる。
私は、涙チョチョ切れながら、「憎っくき!Windows エイトー--!!!」と叫び続け、
毎夜、恐ろしいほどの睡眠不足になり、ブサイクが輪をかけてブサイクになり、
それまでバッチリ見えてた裸眼くんも、Windows8で一挙に老眼を通り越して
失明寸前になり、白髪がどっと増え、右奥の歯が虫歯にもなり、、、
もう、何もかもサイテー・・・ (-_-)
と、力果てて、朝5時頃にスタジオから自転車で帰宅して、
自転車置き場に、マイ自転車をふらふらしながら駐輪していたら、
突然、ギギギッ!という音がして、
大きな虫らしきものが、私の左腕のウラ側にとまったのを感じた。
細~~い、数本の足が、ガッツリと私の腕に食い込んだ。
ギョエー!!!
と私は叫んで、ヤダヤダヤダああああ!!!と 腕を思い切り振ったら、
でっかいアブラゼミが、私の腕から ジャジャジャ!っと音を立てて、飛んでいった。
私は、プンプンに怒った。
「 ったく もーーーー!!! また虫にちょっかい出された!」と。
実は、「私は、虫と遭遇する」という運命に生まれてきたのだ。
普通の人では絶対にあり得ない、虫との遭遇話が山のようにある。
周りに木や柱が山ほどあるのに、よりによって私の腕にとまろうとしたセミのお蔭で
過去の虫関係の話を思い出したので、せっかくだから、特に覚えている虫話を
今日はブログに書いてみようと思う。
◆その1
自宅で私の部屋に入ろうと、扉を開けたら、バクダンサイズの真っ黒の
ゴキブリがビックリして私の部屋から飛んで出てきて、見事に扉のところで私と遭遇。
私のオデコに、ビタッ!とひっついてから、頭に駆け登っていった。 私、大絶叫。
◆その2
自宅のお風呂に入ろうとして私は素っ裸になり、でも台所にいる母と
話しながらだったので、足元は見ずに、上半身は母の方に向けて、
足だけお風呂場につっこんだ。
かかとが床のタイルに当たった瞬間、 ミチッ という音が聞こえ、
異物をかかとで感じた。
良くないものを踏んだ感触があったので、ヒエェェェぇぇぇ~~~と思いながら、
かかとを見ると、これまた真っ黒に光る巨大ゴキブリを、見事に踏んでいて、
ゴキブリのお尻から、なんだか気色悪い、「身(ミ)」が飛び出ていた。
◆その3
自転車に乗っていて、思い切り大口開けて、大あくびをしたら、
ベロの中央に、ビタッ!と 広い範囲で、何かが見事に張り付いた感じがした。
グェッ!!と思って、とんでもない恐怖を感じたけど、
「口を閉じたら絶対にいけないんだ!」と、直感でわかり、
大口開けたまま、死にもの狂いの超スピードで自転車をこいで、家に着いた。
その間、私のベロ上で、何かが、必死にもがいているのを感じたし、
ヨダレもだらだら垂れ続けたけど(汚くてスミマセン)、あたしゃそれどころでなく、
競輪選手がこぐ自転車のスピードで自宅の庭の水道に到着。
水道のホースを口に突っ込んで、ベロに張り付いた「何か」を洗い流した。
それは、胴体部分がよく太った、羽を広げて体長5センチの「蛾(ガ)」だった。
私は5分以上、水が噴き出るホースを口に突っ込んで洗い清めた。
◆その4
これは虫じゃない生き物の話。
暗い夜道を歩いていて、スッと足を出した瞬間、 ドン! とものすごく重くて、
ヒンヤリ冷たくて、ペトッとした感じを、私の足の甲全体に感じた。
ギョアッ! っと私は叫んで、重いものを乗せた足を、思い切り振り上げた。
そしたら、月明かりの中、巨大なカエルが、両手両足を広げ、
マンガのスローモーションのように宙に舞った。 体長16センチほどの巨大カエル。
なぜ私の一歩と、カエルのジャンプ一発が一致するのか?と、その場でしばらく考えた。
◆その5
セビージャで、スペイン人のギタリストとしゃべりながら歩いていて、
私が、ガハハハ!と笑った時、パンパンに太った大きなハエが、
ものの見事に、私のノドちんこに一直線で飛んで入ってきた。
あまりのスピードで飛んで入ってきたもんだから、
私は反射的にそのハエを飲み込んだ。
一緒にいたギタリストが 「ケ!!アスコッ!(ウワ!汚ネーー!!)」、と
絶叫して、彼は走って逃げた。
◆その6
吉祥寺ー渋谷間で走っている電車、井の頭線の中でうたた寝していた時、
ちょうど井の頭公園駅に電車が近付いた時くらいに、私はなぜか (今考えたら
本当に不思議なんだけど)、突然目が覚めて、私の横に座っていた女性を、
本当になぜか反射的に見た。
その女性は完全に爆睡していて、そしてとても長い髪の毛の持ち主だった。
私の視線は、なぜか彼女の髪の毛に向かっていた。
そしたらなんと、眠っている彼女の髪の毛の中に、体長10センチ以上ある、
巨大なカマキリが、その女性の髪の毛の中でがんじがらめになって、もがいていた。
完全に髪の毛と、カマキリの釜や足や胴体とが、ぐじゃぐじゃになって絡まっている。
カマキリはもがいて、よく太ったオレンジのお腹をギュンギュン捻じっているのだけど、
髪の毛攻撃からは、どうしても逃れられない。
私は、両眼が飛び出るほど驚いて、アダ、アダ、アダ、アダ、、、と言いながら、
ホントに気の毒なことをしちゃったけど、その女性に何も言えず、
ちょうど電車がホームにとまったので、飛び降りてしもうた。 後で大反省。
◆その7
去年だけど、私の住んでいるマンションのエレベーターに乗り込んだとき、
これまた巨大なアブラゼミが、私と一緒に、飛んで乗り込んできた。
小さなエレベーターという密室での、バリバリッ!ジャジャジャジャッ!と
飛びまくるセミの恐怖。ものすごい勢いで飛びまくり、エレベーター内の壁と
私にバンバン容赦なくぶつかりまくるので、パニックになった私は
恐ろしくてエレベーターのボタンを恐ろしくて押せない!
ギョエ~ッ!ドゥエ~ッ!オオオ~ッ!と、 叫び続けたところ、
セミが突然、ピタッと壁にとまった。
「セミ、 動くなよ、 じっとしてろよ、 死んでも飛ぶなよ」 と
私は全身全霊でセミに飛ばないことを祈り倒しながら、
やっと開いたエレベーターから、四つん這いになって這い出た。
セミの力と音、 あ~も~怖いよ~。
セミには10日に1回の割で、今年も襲われている。
◆その8
これは私じゃないけど。
セビージャで、いつもお世話になっていたスペイン人のオバちゃんに起きた話。
彼女が道を歩いていて、目にハエがぶつかった。
(またハエですみません。セビージャは昔、馬車が多かったせいか
セビージャの街じゅうハエだらけだったのです)
その時ちょっと目をこすったけど大丈夫だったので、そのまま気にもしなかったそうな。
でも、3~4日経つと、目がゴロゴロした感じがするので、眼医者に行った。
すると眼医者が、「目玉の裏側に、小さなウジ虫がたくさんいる!」 とのこと。
要するに、何日か前にハエが目にぶつかった瞬間、目に卵を産んで、
その卵が、涙と一緒に目の裏側にまわって、そこは温度も湿度も、
ウジ虫が育つには最適だったので、どんどん孵化して、ウジ虫が成長していたとのこと。
オエ~~~、気持ち悪り~~~~
そのままもっと成長していたら??? 目からハエが出るのかなぁ。
まだまだあるんだけど、だんだん気持ち悪くなってきたので、(自分が悪いんじゃん)
ま、今日はこの辺で。。。
虫話しでしたぁ~。
8月6日
by amicielo33 | 2013-08-06 23:08