なんだか嬉しかったなぁ・・・
2013年 04月 18日
基本1クラスでは、ガロティンの振り付けが終わったので、
ガロティンの復習を何度もやりつつ、
そろそろ、フィン・デ・フィエスタの場で、ブレリアの歌に合わせて踊れるように、
基本1クラスのレベルで、そろそろ試すべき頃かな、と思って、
このところ、フィエスタ用のブレリアに力を入れている。
でも、ブレリアの踊りは、大きい曲の中の流れでは、しこたまやっている。
例えばソレアの後にくるブレリア部分の振り付けは、み~~んな山ほど知っている。
それなのに、フィン・デ・フィエスタで、ウナ・パタイータ(ちょこっとひと踊り)踊るとなると、
みんな声を揃えて、「ヒェー!そんなの絶対に踊れない!」 と死にもの狂いで言う。
バッカモ~~~ン! それならブレリアの歌を聞けばいいではないか! というと、
「 ・・・・。 」 となる。
基本1クラスに来ている生徒たちは、揃って性格が実に穏やかで物静か。
そしてすご~く頑張り屋。
そして、ぶっちゃけ、実に不器用!
しかし、難しいことにも決して諦めないで、ゆっくり時間をかけて確実にマスターしていく。
以前は、ブレリアを聞かせても、きょとんとした顔で、どこが歌の頭か、
いつ歌が終わったのか、よくわかってるのか、わかってないのか、
こっちも見ていてよくわかんないような状態だった。
だから、いつかは自ら興味を持ってブレリアを聞いてくれたらなぁ、、と心密かに願っていた。
という感じで、時は過ぎ(カンタンな展開!)、
先日の基本1クラスでブレリアのCDを流して、
(ブレリアの歌なんて、どうせ聞いてないんだろ~な、と思いながら)
「さぁ、ど~んな歌の構成になっている?」 と、物は試しに聞いてみると、
「頭に1フレーズあって、レマーテを入れられる1コンパスがこの場合空いていて、
その後の2フレーズを2回リピートしています」 と、ちゃんと答えるではないか!!!
エライ!!!お見事!!! アタシャ感動したヨ~~~~!!!
試しに、別のタイプのブレリアを聞かせて、その歌の構成を聞いても、
きちんと見事に答えるではないか!!!
エライエライ!!! ちゃんとわかったじゃないの~~~!
こうなれば、あとは自由に出し入れできる、ブレリアのネタの引き出しを
少しずつ、私が準備してあげればいいだけ。
試しに、生徒達にブレリアのネタ(パソっていうのかなぁ)を5つ教えて、
① ブレリアの歌い始めに入れてイイ感じのネタ
② レマーテにしてイイ感じのネタ
③ マルカールにしてイイ感じのネタ
④ マルカールの切り替えに使ってイイ感じのネタ
⑤ カンテといっしょに終わらせてイイ感じのネタ
教えた5つのネタを自由に組み合わせて、①~⑤のテーマに合うように選んで
ブレリアの歌に合わせてやったんさい、と言うと、
最初はモゾモゾしていたけど、
そして補足の説明はたくさんしたけど、
だんだんと動き始めて、
最後には、実に自然に、ブレリアの歌に合わせて自由に踊っている。
こうなれば後は、生徒達自らがたくさんブレリアを楽しんで聞いて、知って、
私からは、ブレリアの基本的なパターンを繰り返し教えて、彼女たちに慣れさせて、
そしてネタの引き出しの数を増やしてあげればいいだけ。
この子達が、歌を理解して踊っている姿を見ながら
「ああ、この不器用な子達が(ゴメン!) よく、ここまで成長したなぁ。。。」 と
私は、心の底に流れるアッタカ~イ嬉しさと幸せに包まれ、
私にとっても生徒達にとっても、やっぱり〝継続は力なり” だなぁ・・・とシミジミ感じた。
4月18日
ガロティンの復習を何度もやりつつ、
そろそろ、フィン・デ・フィエスタの場で、ブレリアの歌に合わせて踊れるように、
基本1クラスのレベルで、そろそろ試すべき頃かな、と思って、
このところ、フィエスタ用のブレリアに力を入れている。
でも、ブレリアの踊りは、大きい曲の中の流れでは、しこたまやっている。
例えばソレアの後にくるブレリア部分の振り付けは、み~~んな山ほど知っている。
それなのに、フィン・デ・フィエスタで、ウナ・パタイータ(ちょこっとひと踊り)踊るとなると、
みんな声を揃えて、「ヒェー!そんなの絶対に踊れない!」 と死にもの狂いで言う。
バッカモ~~~ン! それならブレリアの歌を聞けばいいではないか! というと、
「 ・・・・。 」 となる。
基本1クラスに来ている生徒たちは、揃って性格が実に穏やかで物静か。
そしてすご~く頑張り屋。
そして、ぶっちゃけ、実に不器用!
しかし、難しいことにも決して諦めないで、ゆっくり時間をかけて確実にマスターしていく。
以前は、ブレリアを聞かせても、きょとんとした顔で、どこが歌の頭か、
いつ歌が終わったのか、よくわかってるのか、わかってないのか、
こっちも見ていてよくわかんないような状態だった。
だから、いつかは自ら興味を持ってブレリアを聞いてくれたらなぁ、、と心密かに願っていた。
という感じで、時は過ぎ(カンタンな展開!)、
先日の基本1クラスでブレリアのCDを流して、
(ブレリアの歌なんて、どうせ聞いてないんだろ~な、と思いながら)
「さぁ、ど~んな歌の構成になっている?」 と、物は試しに聞いてみると、
「頭に1フレーズあって、レマーテを入れられる1コンパスがこの場合空いていて、
その後の2フレーズを2回リピートしています」 と、ちゃんと答えるではないか!!!
エライ!!!お見事!!! アタシャ感動したヨ~~~~!!!
試しに、別のタイプのブレリアを聞かせて、その歌の構成を聞いても、
きちんと見事に答えるではないか!!!
エライエライ!!! ちゃんとわかったじゃないの~~~!
こうなれば、あとは自由に出し入れできる、ブレリアのネタの引き出しを
少しずつ、私が準備してあげればいいだけ。
試しに、生徒達にブレリアのネタ(パソっていうのかなぁ)を5つ教えて、
① ブレリアの歌い始めに入れてイイ感じのネタ
② レマーテにしてイイ感じのネタ
③ マルカールにしてイイ感じのネタ
④ マルカールの切り替えに使ってイイ感じのネタ
⑤ カンテといっしょに終わらせてイイ感じのネタ
教えた5つのネタを自由に組み合わせて、①~⑤のテーマに合うように選んで
ブレリアの歌に合わせてやったんさい、と言うと、
最初はモゾモゾしていたけど、
そして補足の説明はたくさんしたけど、
だんだんと動き始めて、
最後には、実に自然に、ブレリアの歌に合わせて自由に踊っている。
こうなれば後は、生徒達自らがたくさんブレリアを楽しんで聞いて、知って、
私からは、ブレリアの基本的なパターンを繰り返し教えて、彼女たちに慣れさせて、
そしてネタの引き出しの数を増やしてあげればいいだけ。
この子達が、歌を理解して踊っている姿を見ながら
「ああ、この不器用な子達が(ゴメン!) よく、ここまで成長したなぁ。。。」 と
私は、心の底に流れるアッタカ~イ嬉しさと幸せに包まれ、
私にとっても生徒達にとっても、やっぱり〝継続は力なり” だなぁ・・・とシミジミ感じた。
4月18日
by amicielo33 | 2013-04-18 23:59