お試し1週間チャレンジ
2013年 04月 12日
色々と、ものすごぉぉ~く大変だった3月があっという間に終わり、
やれやれ、これでちょいとは休めるぞ、と思っていたら、
終わってから、余計忙しくなってしまった。
何でだ???
とにかく、色んな用事が次々と入ってくる。。。
そんな中、これでも毎日、頭の中では、「ああ、ブログ書きたいな」とは思っている。
書きたいことは、色々とあるけど、書きだすと手が止まらなくなるので、
ブログを書く時間が必要になり、、、、
と、いうことで、月に2~3回しか書けない。
まぁ、毎回、長々と書く自分が悪いだけであって、
仕事や用事が山のようにあっても、チョコッと書くのが、本来のブログの面白さかなと改心。
なので、自分に対して「お試し」で、今日から来週金曜日まで毎日、
いつもよりは短めブログを書いてみようじゃあ~~~りませんか、
ということで、本日より、実行してみる次第でございます。
● ● ● 自己嫌悪 ● ● ●
親しい友人や、昔から良い形で深くかかわってきた人が出演するステージを見に行って、
見終わった後、「何でもいいので、ご意見をぜひお願いします!」と必ず言われる。
浅い付き合いになら、その舞台や演じる内容が、たとえヒジョーに悪くても
「とっても良かったヨ~!」と、心を抑えて、礼儀として言う。
(本当に良ければ心から本心で言う)
でも、付き合いが長く、信頼や敬意のもとに、
同じアーティスト仲間、そして先輩として、意見を求められた場合、
良いところはもちろん伝えるけど、同時に、冷静なアドバイスをどこまでしていいのか、
毎回毎回、すっっっごく悩む。
ファンというものは、憧れ90%で見て応援してくださるので、必ず褒めてくれる。
アーティストにとって、ファンからのそういった温かい声援は、強く励まされ、
次に向かう勇気と元気をくださるので、心からありがたく、特にファンの方々に
喜んでもらえるように、がんばって舞台を作ろうと思う。
でも、アーティスト同志の、アーティストしか解り得ない、冷静かつ厳しいアドバイス
(批判じゃないヨ)
というのは、私の経験では、聞かされた時は、覚悟していても激しくショックを受け、
大きく傷付く時もよくある。
しかし、その意見とは、誰も言ってくれない非常に貴重な意見であり、
必ず理に適っていて、後々になって、「ああ、本当にそうだな」と、思える時がくる。
なぜなら、その言葉は、常時頭の片隅に残り、それを無意識で意識して、
日頃の練習やステージ作りをし、その厳しいアドバイスを意識をしながら、
様々な種類の舞台を観たりして、ようやく、理解でき、そして感謝する時がくる。
実にありがたい。
それは、私の師匠のマサミーも、昔から言っていた。
「人が絶対に言ってくれない意見を実直に言ってもらえる間は幸せよ」 と。
ホント~~~~に、そう思う。
でも、最近気が付いた。
そういう厳しいアドバイスは、「受け取る側次第」だと。
本当に、偽りない謙虚な人は、厳しいアドバイスを受け入れる。
しかし、謙虚を演じていても、自信家という人は、アドバイス=自分への批判と非難 と取る。
自信家から、「意見をお願いします!」と頼まれたら、
頼まれたからには、いつの日か役に立つように、でも、批判と取られないように、
どのような形で、やんわりわかりやすく説明したらいいか、
さんざん悩み倒し、考え抜いてアドバイスすると、
想像通り、やはりさんざん、それに対して反論されて、
「私は良かれと思ってやった。 そしてお客さんも大絶賛してくれた。
《な・の・に・ あなただけ、そいういう事言うの?》 と匂わせる。
そして 「中にはそういう意見もあるのだと、心には留めておきます」 と。
結局、わたしだけが、批判する悪者みたいじゃん! という結果。
だ、か、ら、 「素晴らしかったよ!」 とだけ 言っとけば、それでいいのに・・・
あ~~~ ホントに、 アタシャ ばかだよ。
自己嫌悪におちいる。。。
「イイ顔をしてサラリと流す」、世渡り術というものを身に付けられないから。
でも、表でイイ顔して、裏でビックリする位、批判や悪口を言っている人の姿を見るたびに、
そういう人には、やっぱり、なりたくないな~~~、と思ってしまう。
求められたとき、本気のアドバイスは、人を選んで言おう、、、、
そう思う。
結局、今日のブログも長いヨネ
4月12日
by amicielo33 | 2013-04-12 16:38